《HISTORY》
185年以上の歴史を紡ぐスイスの名門ウオッチブランド
ロンジンは1832年の創業以来、スイスのジュラ山脈にあるサンティミエに拠点を置いて、「伝統・エレガンス・パフォーマンス」をテーマに時計製造を行っている。時代を超越して愛されるコレクションは、いずれも美しく洗練されたデザインとスポーツ計時で培われた卓越した技術の組み合わせによって創出される。これはロンジンが不朽性と先進性をつねに追求してきたことを意味している。
【創業年=1832年 創業者=オーギュスト・アガシ 創業地=スイス/サンティミエ】
185年以上続く伝統
これまでに数々の名作時計を輩出してきたロンジン。それはクロノグラフが搭載されたポケットウオッチに始まった。そして世界初の大西洋単独無着陸横断飛行を達成したチャールズ・リンドバーグをシンボルとする探検家たちをサポートした腕時計や、歴史に名を残す傑作キャリバーの開発など多岐にわたる。今日、ロンジンはこれらのレガシーにオマージュを捧げつつ、時代の最先端をゆく時計を追い求めている。
1927年、人類史上初めて飛行機で大西洋単独無着陸横断飛行を成功させたチャールズ・リンドバーグ。飛行に必要な計算ができるナビゲーションシステムを搭載したロンジン製の腕時計を着用していた。
時代を超越するエレガンス
「Elegance is an Attitude – エレガンスは生き方にあらわれる」というスローガンを掲げるロンジンが作り出すタイムピースは、腕時計の本質を捉えたエレガンスを備えており、それは着用する人の外見だけでなく、内面から溢れ出す優美さや気品をも表現し、豊かなライフスタイルを演出する。
1950年代には、「コンクエスト」や「フラッグシップ」(写真)といったエレガントなコレクションのオリジナルモデルをリリース。また、精度を競う天文台コンクールでは輝かしい記録を残した。
スポーツ計時で培ったハイパフォーマンス
ロンジンが掲げるデザインの哲学「エレガンス」と両輪を成すのが、機能における高い「パフォーマンス」である。キャリバーを含めて歴史的な時計を手掛けてきた高度な技術は継続中だが、その起源たるイノベーションは1878年から続くスポーツ計時の経験。この分野のパイオニア的存在なのである。
1878年、アルフレッド・ルグリンが特許を申請したクロノグラフ機構を備えるムーブメントの量産化に、ロンジンが世界で初めて成功。この「キャリバー20H」誕生から栄光の歴史が始まった。
《INFORMATION》
2021 小田急 WWF出展ブランド注目モデル「ロンジン編」〜スイスの名門が示すエレガンスの真髄〜
「伝統・エレガンス・パフォーマンス」をテーマに、185年以上にわたり優れた時計を作り続けるブランド。“翼のついた砂時計”をロゴとするロンジンの……
《PICK UP》
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ロンジン
TEL: 03-6254-7351
公式サイト: https://www.longines.jp/