初のタフソーラー搭載モデルが生まれた「1998年」のG-SHOCKを振り返る

G-SHOCKのテクノロジーのひとつ、光で発電して駆動源とする「タフソーラー」が初搭載されたのが1998年のことだった。さらに同年は、耐磁機能を備える「ガウスマン」、前年からスタートした「メン・イン・シリーズ」にイエローが加入するなど、1998年はG-SHOCKブームが最高潮に達した一年といえる。※価格は発売当時の税抜価格。

 

G-SHOCK史上初、ソーラー発電システムが採用された「レイズマン」

(左)DW-9300J-1 2万8000円/初めてタフソーラーが搭載された「レイズマン」。3月発売
(右)DW-9300J-9 2万8000円/同時にリリースされた「レイズマン」のゴールドカラー液晶のバリエーション。3月発売

 

「メン・イン・シリーズ」のイエローバージョン

DW-9100YJ-9T 2万8000円/「メン・イン・イエロー」のライズマン。パラシュート素材のバンドをセット。3月発売

 

 

先進のアンチマグネティックを導入した「ガウスマン」

(左)AW-571-1A 2万1000円/耐磁性能とマッドレジスト機構を兼ね備えた「ガウスマン」。8月発売
(右)AW-571-9A 2万1000円/キーカラーにイエローを取り入れた「ガウスマン」。8月発売

 

日本が初出場を果たした1998年サッカーW杯のスペシャルモデル

G-WCUP98 7万円/1998年のサッカーワールドカップ フランス大会の記念限定3本セット。5月発売

 

1998年サッカーW杯モデルの「MR-G」バージョン

MRG-100WF-7T 10万円/1998年フランスW杯の記念「MR-G」。500本限定。5月発売