東京・新宿に至高の時計が集まる「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京 2023」が間もなく開催

時計史に輝く数々の傑作時計や革新技術を生んできた【パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)】が、2023年6月10日(土)~ 25日(日)までの期間、東京・新宿で特別なエキシビジョンを開催する。スイス随一の名門ブランドの魅力を追体験できるイベントを一部紹介しよう。

 

パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京 2023

歴史的な傑作時計の鑑賞に過去最高の来場者数を予測

この6月に開催されるパテック フィリップの一大イベントを心待ちにしている時計好きは多いはずだ。2012年のドバイを皮切りにミュンヘン、ロンドン、ニューヨーク、シンガポールで開かれ、いずれも大盛況だった時計イベントが遂に東京へ上陸する。


↑パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京 2023の会場イメージ

 

6回目の「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション」となる今回も、普段はジュネーブのパテック フィリップ・ミュージアムに展示・所蔵されているアーカイブや現行品の展示、さらには開催地(日本)をモチーフとする特別モデルの発表など、見応え満載の予定。また、滅多にお目にかかれない日本人オーナー所有のレアピースも展示されるとのこと。入場は無料で、以下記載の「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京 2023」の特設サイトにて詳細を確認できる。

 

日本人オーナーから貸与されたスペシャルピースも展示!!

カラトラバ 5089G「富士山」


クロワゾネ七宝とパイヨン七宝による文字盤を備える限定カラトラバ。エベレスト、マッターホルン、モンブランの「魅惑の山」と題した4ピースセットとなっている。18Kホワイトゴールドケース。

 

カラトラバ 5077P「芸者」


クロワゾネ七宝で美しく芸者を描いた文字盤に、18Kホワイトゴールド製ドルフィン針を備えるカラトラバの4本セット。8色または10色を使い、鮮やかな振袖姿を見事に表現している。プラチナケース。

 

カラトラバ 5077P「侍」


こちらも4ピースセットのカラトラバで、武士の勇猛な姿をクロワゾネ七宝で描き出した文字盤を採用。パテック フィリップが誇る高度なエナメル技術が遺憾なく発揮されている。プラチナケース。

 

1639M「シベリア鉄道」


シベリア鉄道を中心に、四季や風景などをクロワゾネエナメルによる外装で美麗に仕上げたドーム型テーブルクロック。全方位異なる絵柄が展開されるが、これらは840~850℃の温度で最大7回も焼成し、作られたもの。

 

992/106J「着物の鶴」


オレンジがかったピンク色のフランケ七宝文字盤(左)と、49ものパイヨン(微細な小片)が埋め込まれたクロワゾネ七宝のケースバック(右)から成るポケットウオッチ。18Kイエローゴールドケース。

 

東京・新宿に至高の時計が集う唯一無二のイベントが間もなく開催!
「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京 2023」


場所:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル 三角広場
期間:2023年6月10日(土)~ 25日(日)
料金:入場無料
問い合わせ先:ウォッチアート事務局 TEL:0120-933-613 info@watchart2023.jp

「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京 2023」特設サイト>>>www.patek.com/watchart2023

 

Text/WATCHNAVI編集部