ライアン・ゴズリング主演の【タグ・ホイヤー カレラ】60周年スペシャルムービーをイメージしたポップアップストアが原宿に登場<5月19日~21日までの3日間限定>
スイスの高級時計ブランド【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】が、人気コレクション「タグ・ホイヤー カレラ」のデビュー60周年を記念して東京・原宿にポップアップストア「The Chase for Carrera Pop-Up」をオープンする。出店期間は、2023年5月19日(金)~5月21日(日)まで。
新作やポップアップストアがタグ・ホイヤー カレラの60周年を盛り上げる
タグ・ホイヤーは1860年の創業以来、アヴァンギャルドなウオッチメイキングの精神をベースに、先進的な機構やタイムピースを数多く輩出してきた。とくに計測機器分野の開発力は突出しており、1887年にはクロノグラフムーブメントの「振動ピニオン(スイングピニオン)」の特許を取得。同パーツは今日の機械式クロノグラフにも使われており、いかにその発明が重要だったかがわかる。その後も1916年には100分の1秒まで計測できる「マイクログラフ」を、1969年には数社の共同開発によって世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントのひとつ「キャリバー11」を誕生させたことでも知られている。
1960年代のホイヤー社を代表するクロノグラフ「カレラ Ref.2447SN」
そのようなイノベーションを続ける姿勢が生み出したモニュメンタルなコレクションとして、1963年初出の「カレラ」も忘れてはならない。創業者エドワード・ホイヤーの曽孫にあたる当時CEOを務めたジャック・ホイヤーが手掛けたそれは、スポーティかつ読み取りやすいダイアル、ピュアなラウンドフォルムとスマートなラグから成る装着しやすいケース、名機バルジュー72などの搭載による正確さが評判となり、レーシングウオッチのコンセプトだったこともあってドライバーを中心に人気を博した。
ショートムービー『The Chase for Carrera』は、タグ・ホイヤーのアンバサダーでハリウッド俳優のライアン・ゴズリングが主演
そのような歴史を歩み、タグ・ホイヤーにとってかけがえのない「タグ・ホイヤー カレラ」が今年60周年を迎えた。このアニバーサリーを祝うべく、この3月に行われたウオッチズ&ワンダーズ 2023 ジュネーブでニューモデルを発表。「グラスボックス」と呼ばれる形状のサファイアクリスタル風防や、改良された双方向式のローターを備える自社製キャリバーTH20-00を搭載するなど、デザインもスペックも進化した「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」が、いま世界的に注目を集めている。
そして本機の展示があり、誕生60周年を記念して制作されたショートムービー『The Chase for Carrera』を堪能しながらその世界観にも浸れるスペースとして、ポップアップストア「The Chase for Carrera Pop-Up」が期間限定でオープンとなる。同ストアではタグ・ホイヤー公式LINEアカウントの友だち登録すると、様々なコンテンツを楽しめる入場チケットがもらえるなど、ファンならずともエキサイティングな体験ができるサービスが展開される。
「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」 Ref.CBS2212.FC6535 80万8500円
カレラを象徴するブルーを纏う本機は、立体的なサーキュラー加工が施されたカウンターまで同色で揃える(ブラックダイアルモデルのカウンターは反転色のシルバー)。1970年代のカレラが備えていたヘサライト製ドーム型風防を、サファイアクリスタル素材で再現した「グラスボックス」を初採用。クラシックとエレガントが共存する先進的なレーシングクロノグラフだ。
スペック:自動巻き(自社製Cal.TH20-00)、毎時2万8800振動、80時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)、カーフレザーストラップ。直径39mm。100m防水。
ポップアップストア「The Chase for Carrera Pop-Up」■開催期間:2023年5月19日(土)~5月21日(日) 各日11:00~19:00 タグ・ホイヤー公式LINEアカウント https://page.line.me/249xesty |
ショートムービー『The Chase for Carrera』公開ページ https://www.youtube.com/watch?v=cuJjngO6uxk
製品とポップアップストアに関する問い合わせ先:LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL.03-5635-7054 https://www.tagheuer.com/jp/ja/ ※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。
Text/WATCHNAVI編集部