中古時計を売買するプラットフォーム企業WATCHBOXが【ドゥ べトゥーン(DE BETHUNE)】の取り扱いをスタート

中古高級時計の売買および取引を行う世界有数のプラットフォームを運営しているWATCHBOXが、スイスの時計ブランド【ドゥ べトゥーン(DE BETHUNE)】の取り扱いを開始した。

2002年創業のマニュファクチュールブランド「ドゥ べトゥーン」

 

ドゥ ベトゥーンは、タイムピースの開発から生産までを自社で手がけるウオッチメーカーだ。設立以来、29個以上のキャリバーを開発。多くの特許を申請し、約150ものユニークピースを発表してきた。18世紀の偉大な職人の技術や伝統を尊重しながら未来を見据えた独自のアプローチで、21世紀における究極の時計作りを探求している。

ランダムギヨシェの文字盤

新作ひとつである「DB28xs スターリーシーズ」は、啓蒙時代に生み出された偉大なクロックや科学機器への敬意を腕時計で表現したシリーズである。緻密なギヨシェと深みのあるブルーチタンにより、文字盤は星々が輝く夜空のような美しい仕上がり。そしてDB28シリーズよりコンパクトな38.7mm径のケースに、特許取得の「フローティングラグ」のシステムを組み込み、3時位置と9時位置を軸としてケースを上下に回転させることができる。

ドゥ べトゥーン「DB28xs スターリーシーズ」 Ref.DB28XSTIS3/手巻き(Cal.DB2005)、毎時2万8800振動、約144時間パワーリザーブ。グレード5チタンケース(シースルーバック)、レザーストラップ、サファイアクリスタル風防(両面無反射加工)。直径38.7mm、厚さ7.4mm。

 

スウィズ・ビーツとのコラボモデルも登場

「DB28xs スターリーシーズ」に加えて、世界的なタップミュージシャンで音楽プロデューサーのスウィズ・ビーツとのコラボレーションウオッチ第2弾も登場。淡いアンスラサイトカラーが特徴のジルコニウム製ケースを用い、12時位置リューズや楕円形のラグをセットしている。バーガンディカラーの文字盤にはコート・ド・ジュネーブ装飾を施し、クラシックスタイルとした。

12時位置にアールデコ様式の窓を配置して、5つのディスクから成る曜日、日付、月を表示。6時位置にはジャンピングアワーで時を、中央のディスクが分を表す。ケースバックはシースルー仕様となっており、熟練の職人によって組み立てから仕上げまでなされたハイクオリティなムーブメントを鑑賞できる。わずか13本のみ生産される限定モデルで、ケースバックにはシリアルナンバーが入る。

ドゥ べトゥーン「DBD デジタル シーズン 2」 Ref.DBDSB/手巻き(Cal.DB2044)、毎時2万8800振動、約120時間パワーリザーブ。ジルコニウムケース(シースルーバック)、ファブリックストラップ、サファイアクリスタル風防(両面無反射加工)。直径42.6mm、厚さ9.4mm。3気圧防水。世界限定13本。

 

公式サイトURL:https://www.debethune.ch/en ※限定モデルは完売の可能性があります。

Text/WATCHNAVI