文字盤に「19」!? 上原浩治投手のシグネチャーモデルをゼニスが発表!
シカゴ・カブスとの1年契約を結んだばかりの上原浩治投手が、グローバルアンバサダーを務めるゼニスと特別限定モデルを発表しました。エル・プリメロ クロノマスター パワーリザーブをベースに製作された、非常にユニークなデザインが特徴です。
投球フォームのシルエットや背番号にちなんだデザインを採用
2016年2月にゼニスとのグローバルアンバサダー契約を交わした際、上原投手は「自分のモデルが欲しい」という要望をゼニスに伝えていました。
本人にとっては軽いノリだったようですが、1年を待たずして希望のモデルが完成したとあって、かなり嬉しそう。
限定モデルはエル・プリメロ クロノマスター パワーリザーブがベース。30分積算計のインダイアルには、上原投手の投球フォームがシルエットで描かれます。
上原選手の背番号にちなんだ19は、パワーリザーブと30分積算計に配置。この日のために駆けつけたゼニス本社CEOアルド・マガダ氏曰く、「ゼニスウオッチの文字盤に「19」が記されたことは、ゼニスの歴史の中で史上初」とのこと。
シースルーバックのガラス面にも、上原投手のシルエットと背番号がサインと共に記されます。
SSモデルが50本、18Kローズゴールドが5本という、ごく少数の限定製造で、それぞれにサイン入りボールが入ったスペシャルボックスが付属します。
全国のゼニス特約店で販売される今回のスペシャルピース。実物を見て見たい人は、ぜひ最寄りの正規取扱店へ問い合わせてみてください。
ちなみにイベント当日は、少年野球チームのこども達とのワークショップや、スペシャルゲストとして来年からアメリカへ行く芸人のピース・綾部さんとのトークショーなど、盛りだくさんの内容。
帰国初日に空港から直接駆けつけたとのことですが、上原選手は終始笑顔を絶やさず場を盛り上げているのを見て、改めて誰からも好かれる紳士なのだと感じました。