オリエントマコと環境保全団体WWF ジャパンがコラボしたパンダカラーのクロノグラフ&バンビーノのスモセコ仕様が登場
【オリエント(ORIENT)】を代表するダイバーデザインシリーズの「オリエントマコ」のクロノグラフモデルから環境保全団体である公益財団法⼈ 世界⾃然保護基⾦ジャパン(WWF ジャパン)とコラボレーションした限定モデルを2024年6⽉27⽇より発売する。価格は4万9500円(税込)。
パンダカラーのユニークなデザイン
「オリエントマコ」は、2004年の初代モデルからオリエントのダイバーデザインを代表するモデルのひとつとして⼈気を博してきた。機械式のみで展開するシリーズに2023年4⽉より仲間⼊りしたクロノグラフモデルは、太陽光などから得たエネルギーを電気エネルギーに変換して時計を駆動する光充電式を採⽤。電池交換が不要なため、⽇常使いに便利なだけでなく、アウトドアなどでクロノグラフ機能を頻繁に使⽤する際にも役立つ。
クロノグラフ機能の「オリエントマコ」は、シリーズに共通の6カ所にくぼみを設けた逆回転防⽌ベゼルを踏襲し、⽂字板にはきめ細かな光沢仕上げを施した⾦属を使⽤。光充電は3つのサブダイアルで⾏う。また、12時位置には初代「オリエントマコ」から着想したアラビア数字を配し、数字とインデックスおよび時分針に暗所でも時刻が読み取りやすいルミナスライトが施されている。
⾦属の質感を⽣かした⽂字板のカラーはホワイト、ベゼルにはシルバー⾊をあしらい、すっきりとした印象に仕上げている。⾵防にはキズに強いサファイアクリスタルを⽤い、ねじ込み式リューズと裏蓋によりケースに20気圧防水を誇る。また、環境に配慮し時計の部品に⼀部リサイクル素材を使⽤、パッケージにはFSC紙を使⽤している。ダイバーとクロノグラフという2つのデザイン要素に、光充電式の利便性も備わった本作は、シーンやファッションを問わず楽しめるモデルだ。
オリエント「オリエント マコ」 Ref.RN-TX0205S 4万9500円/クオーツ。ステンレススチールケース&ブレスレット。サファイアクリスタル風防。直径42.8mm、厚さ13.1mm。20気圧防水。国内300本限定。2024年6⽉27⽇発売予定。
100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めている。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっている。
クラシカルなバンビーノのスモセコ仕様
「オリエント」のクラシックコレクションから、人気モデル「オリエントバンビーノ 38」の新作5モデルを2024年6月27日より発売。価格は4万5100円(税込)となる。
クラシカルで伝統的な印象が際立つフェイスや、レトロなイメージを醸すボックスガラスとボンベダイアル、細身のラグを配した繊細なケースデザインなどを特長とし、世界でも高い人気を誇っている。新作では2022年から加わった腕なじみの良い38.4mmケースにスモールセコンドをレイアウトした。このスモールセコンドのレイアウトにあわせ、意匠バランスを見直したオリエントバンビーノらしい佇まいが魅力だ。さらにケースを薄型化することで装着性も向上している。
他にも、文字板の多彩なカラーリングも展開されている。ブラック、シルバー、アイボリーのクラシカルなカラーのほか、グリーン、ライトブルーのカジュアルなカラーを取り揃え、自分好みの1本を見つけることができるはずだ。文字板はわずかな放射状の仕上げとマットな塗装が施されている。いずれもこれらの色使いにあわせたカーフストラップが付属する。
搭載されるムーブメントは、時刻と日付の各表示機能を装備する自動巻きの自社製キャリバーF6222。日差+25秒~-15秒と40時間以上の駆動時間が時計に安定した精度を誇る。エレガントな美観が際立つ多彩なカラーダイアル、時分針と日付のシンプルな表示にスモールセコンド、快適な装着感を生むコンパクトなケースを併せ持つ「オリエントバンビーノ38」は、世代を問わず、時計を日常的に着けて楽しむことができる。
オリエント「オリエント バンビーノ 38」 Ref.RN-AP0101B 4万5100円/自動巻き(Cal.F6222)、40時間以上パワーリザーブ。ステンレススチールケース、レザーストラップ。ボックス無機ガラス。直径38.4mm、厚さ12mm。3気圧防水。2024年6⽉27⽇発売予定。
問い合わせ先:オリエントお客様相談室 TEL.042-847-3380 https://www.orient-watch.jp/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。
Text/平野翔太(WN編集部)