パリでのオリンピック開幕を記念した【オメガ】のポップアップイベントが期間限定開催
パリでのオリンピック開幕を記念して【オメガ(OMEGA)】のポップアップが開催。場所は東京、名古屋、大阪の6か所で行われている。
日本各地でオメガのポップアップを開催
7月26日(金)、フランスの首都・パリでオリンピックの幕が上がり、熱い夏のスポーツの祭典がスタートした。1932年以来、31回目となるオフィシャルタイムキーパー(全種目の結果を公式に計測・記録)を務めるオメガは、東京・名古屋・大阪の下記6か所でオリンピックをテーマにした「オメガ パリ2024」を開催。
「オメガ パリ2024」開催場所
・ニコラス・G・ハイエック センター(東京・銀座)~7月31日(水)
・阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11(大阪)~30日(火)
・日本橋三越本店 本館1階 ステージ (東京)~8月13日(火)
・大丸東京店1階 イベントスペース(東京)7月31日(水)~8月13日(火)
【スペシャルディスプレイ】
・オメガブティック ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋)~8月13日(火)
・銀座三越 中央通りショーウィンドウ(東京)~8月13日(火)
実際の計時機器が見られるポップアップ
ポップアップでは、オリンピックのエネルギーと興奮を感じられるような会場で、オメガが92年にわたって進化させてきた計時技術を振り返りながら、今大会でも使用する計時機器を展示。またパリ2024を記念して作られたタイムピースをはじめ、様々な国旗をモチーフにしたNATOストラップなど、オリンピックをオマージュした製品を販売する。
展示する計時機器には、オメガが開発した計時機器のひとつである電子スターティングピストルが有名だ。2010年にバンクーバーで開催された冬季オリンピックのスピードスケート競技で初めて導入されたこの装置は、引き金を引くとピストルの先端が光り、スタート信号が計時機器を作動させる。各選手のスターティングブロックに設置されたスピーカーや外部ラウンドスピーカーからスタート音が発せられ、どの選手も全く同時にスタート音を聞くことができることで公平性を確保した画期的な装置となっている。このように、計時という任務を単なるストップウオッチ機能のある時計から、世界最先端のテクノロジーへと昇華させてきたオメガのストーリーの一端を、このポップアップを通してみることができる。
オメガブティック ジェイアール名古屋タカシマヤでは、全店舗で展開中のパリ2024をテーマにしたショーケースディスプレイに加え、8月13日まで陸上競技のトラックをイメージしたグラフィックがブティック前に登場。また8月13日までは、銀座三越の中央通りに面したショーウィンドウをジャック。名高いパリの名所の数々をスポーツの栄光の舞台として描いたインターナショナルキャンペーンの動画とビルの壁面に飾られた懸垂幕のダイナミックなビジュアルにより、オリンピックの興奮を喚起させる。
パリ2024では、オメガが近代計時の分野において新たな飛躍を遂げることが注目されている。精度と機能のスタンダードをさらなる高みへ引き上げ、金、銀、銅を分ける結果を計測するだけでなく、各レースの勝敗を正確に示す詳細かつ膨大なデータも計測・発信することになる。オメガにとって、オリンピックは責務である以上に、精度、品質、そして完璧な任務遂行を追求する情熱を表現する場所でもあるのだ。今回の「オメガ パリ2024」を通じて、オリンピックに対するオメガの情熱を感じてほしい。
問い合わせ先:オメガ TEL.0570-000087 https://www.omegawatches.jp/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text/平野翔太(WN編集部)