トレンドカラーのターコイズブルーで「エンジニア Ⅲ マーベライト クロノメーター」を鮮やかにアレンジ

タフで実用的な機械式時計を得意とする【ボール ウォッチ(BALL WATCH)】が最新作を発表。機能とデザインを兼ね備える人気コレクション「エンジニア Ⅲ マーベライト クロノメーター」に新カラーバリエーションとしてターコイズブルー文字盤が追加され、価格は40万7000円(税込)。

ベーシックコレクションにターコイズブルーを追加

今回、ブランドのベーシックコレクションとなる「エンジニア Ⅲ マーベライト クロノメーター」に新バリエーションが発表された。レギュラーラインとしてブラック、ホワイト、グリーン、レッド、アイスブルーなど多彩な文字盤カラーが展開されているが、今回、近年のトレンドカラーのひとつであるターコイズブルー文字盤を追加。これまでのモデルと比べると、爽やかでファッショナブルなデザイン性が際立つ印象で、ターコイズブルー文字盤とホワイトのバーインデックス、ブラックを基調とした時・分・秒針が生み出す鮮やかなコントラストが、本機ならではの表情を生み出している。

904Lステンレススチールをケース&ブレスに使用

本機はデザイン面だけでなく、機械式時計としての優れた実用性にも注目したい。40mm径のケースとブレスレットの素材には、サビ、腐食、酸に対して優れた耐性を備える904Lステンレススチールを使用。同素材は高い硬度も特徴で、さらに経年耐性にも秀でるため、美しい外観を長い間維持することが可能だ。また、ミューメタル製インナーケースの内蔵により、80000A/mという卓越した耐磁性も実現しており、スマホやタブレット、パソコンなど電子機器に囲まれる環境においても安心して着用することができる。4800A/mの磁場において日差±30秒以内を保つことが、現在の機械式時計の耐磁性の基準とされているが、本機はその基準をはるかに上回る性能を持っている。

自発光するマイクロ・ガスライトを装備

また、暗所における視認性も考慮し、バーインデックスと針には蓄光せずとも自ら発光するマイクロ・ガスライトをセッティング。従来の夜光塗料と比べ約70倍もの明るさを誇り、10年以上に渡って発光し続けるため、いかなるシチュエーションでも時刻の読み取りがスムーズに行える。その他、スイスC.O.S.C.認定クロノメーターの自動巻きムーブメント、キャリバーRR1103-Cの搭載をはじめ、拡大レンズを備える3時位置のカレンダー表示、反射防止処理加工が施されたサファイアガラス風防、ネジ込み式のリューズ&ケースバックの採用による100m防水、5000Gsの衝撃に耐えうる耐衝撃性など使い勝手の良さを追求した多彩な機能を装備。価格も40万円台前半と求めやすく、初めての機械式時計としてもおすすめできるタイムピースだ。

ボール ウォッチ「エンジニア Ⅲ マーベライト クロノメーター」 Ref.NM9026C-S44CJ-TQR 40万7000円/自動巻き(Cal.RR1103-C)、毎時2万8800振動、38時間パワーリザーブ。904Lステンレススチールケース&ブレスレット。サファイアクリスタル風防(反射防止処理)。直径40mm、厚さ13.2mm、質量172g。10気圧防水。

 

問い合わせ先:ボール ウォッチ・ジャパン TEL:03-3221-7807 https://www.ballwatch.co.jp/

※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。

Text/三宅裕丈