これが“最強ウオッチ”決定版!頂上時計ランキング~総合編後編~
正規時計店のプロ32人と読者500人にアンケートを実施し、頂上時計をランキング形式で発表する本企画。続いては第6位から第10位をご紹介します。
第6位 ロレックス「コスモグラフ デイトナ」
2016年に16年振りのモデルチェンジを果たした第6世代のデイトナ。
オイスターケースにロレックス開発のブラックセラミック製べゼルを備え、ホワイト文字盤×黒インダイアルのデザインを採用。高級感を飛躍的に向上させました。
自動巻ムーブメント、キャリバー4130搭載。
第7位 ブライトリング「ナビタイマー 01」
1952年の誕生以来、基本デザインを変えることなく継承してきた航空時計のシンボル「ブライトリング ナビタイマー」。完全自社開発・自社製造による「キャリバー01」を新たに搭載しました。
航空時計のシンボル、航空回転計算尺が光る逸品です。レッドのクロノグラフ針でスポーティーな雰囲気も演出。
第8位 A.ランゲ&ゾーネ「ランゲ1」
1994年にA.ランゲ&ゾーネ復興コレクションが発表されて以来、代表的なモデルとなっているランゲ1。
初代デザインを維持しつつ、特許取得済みの「瞬転式アウトサイズデイト」と高精度で歩度調整が可能な手巻きムーブメント「Cal.L901.0」を搭載しました。
時分針、スモールセコンド、デイト、パワーリザーブ表示が重なり合うことなくアシンメトリーにレイアウトされた文字盤デザインが秀逸です。
第9位 IWC「ポルトギーゼ・クロノグラフ」
立体的なリーフ針とゴールドのアプライドインデックス、上質な文字盤と洗練されたデザインが魅力。懐中時計用の大型ムーブメントを搭載した1930年代製の腕時計がデザインソースとなっています。
ドーム型のサファイアガラスは無反射コーティングが施されており、視認性も抜群です。
第10位 ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ」
約250年ほど前に誕生した「ヴァシュロン・コンスタンタン」。
厳格な品質規格であるジュネーブ・シールを獲得する高級スポーツウオッチです。
開発に5年の歳月を費やしたという自社Cal.5100を軟鉄製リング内に収めることで高い耐磁性を確保しました。
手動でベルトチェンジができる優れもので、スチールブレスレット以外にラバーと革ベルトも付属。