アウトドアファン御用達の「プロトレック」にクライマー向けの本格ウオッチが登場!
カシオが誇る本格アウドアギア「プロトレック」から、7月に、クライマーライン「PRW-60」のニューバンド仕様モデル、プロトレックの上位モデル「MANASLU」のニューモデルが発売されます。
交換用カラビナアタッチメントにより実用性が向上
最新作では、新たに交換用カラビナアタッチメントが採用され、ザックやハーネスなど、腕以外の場所へ装着するための交換パーツとして付け替えられるようになりました。これにより、クライミングなど両手を使った場面でも、動きを妨げることなく、時刻や高度の確認ができます。
ベースモデルのPRW-60は、りゅうず内のバネの小型化、ケースとバンドをつなぐカンと裏蓋の一体化を実現した新しい構造「CROSS FRAME STRUCTURE」を採用。ケース縦で-7.5mm、横で-4.4mmの小型化(PRW-6100Y比較時)を実現し、アウトドアシーンにおいて手首の動きを妨げない仕様になっています。またトリプルセンサー、マルチバンド6(世界6局の電波を受信し、時刻を自動修正)、タフソーラー(カシオ独自のソーラー充電システム)、10気圧防水など、アウトドアシーンに活躍する機能も充実しています。
ウオッチフェイスには金属調の仕上げを施して、メタルの質感を高めたインデックスを採用。また時分針、分目に至るまで蓄光処理を施し、夜間の使用時も高い視認性を確保。ダウンサイジングし、実用性も向上したニューモデルに仕上がっています。
プロトレックの上位モデル「MANASLU」のニューモデル
続いて、プロトレックの上位モデル「MANASLU」のニューモデルをご紹介します。1956年に日本隊が初めて登頂に成功した、ヒマラヤの標高8163mの山「Manaslu(マナスル)」に由来するモデルとあって、今回もヒマラヤをモチーフにした表現がデザインに多く取り入れられています。
軽量な64チタンを使ったベゼルは鏡面仕上げで質感を高めるとともに、マナスルの岩壁を想起させる色合いに仕上げています。このほか、見切り板のブルーはヒマラヤの空の色が、インデックスの白はヒマラヤの雪や氷の色がイメージされているそうです。
ベースモデルのPRX-8000 は、日本で唯一、ヒマラヤの8000m峰14座を登頂した、PRO TREKアンバサダー・竹内洋岳氏のアドバイスを随所に取り入れ開発したモデルで、過酷な環境での活動に耐え得る仕様と高いデザイン性を両立しているのが特徴。
過酷な状況下で重要となる「時刻の視認性・判読性」にこだわり、夜間の確認を容易にする「ネオンイルミネーター」や「蓄光処理」を採用。その発光色は、太陽光の反射により青く輝いて見える特殊な氷、ブルーアイスをイメージしたものとなっています。
「トリプルセンサーVer.3」、「マルチバンド6」を搭載しており実用性は折り紙付き。加えて、ヒマラヤ最高峰の世界観と高い視認性を実現した、スペシャルな1本となっています。
どちらも登山などのアウトドアシーンで活躍すること間違いなし! なプロトレックの2本のニューモデル。これからの外遊びには必携でしょう。