日本初のジラール・ペルゴ ブティックが4月24日、大阪・心斎橋に登場！

ラグジュアリースポーツウオッチの代名詞「ロレアート」を筆頭に豊富なコレクションを展開するスイスの高級マニュファクチュールウオッチブランド「ジラール・ペルゴ」が、いよいよ日本初となるブティックをオープンする。場所は、多くのブランドブティックが並ぶ大阪・心斎橋となる。

ブティックならではの豊富なコレクションをブランド世界の中で堪能

4月24日にオープンする「ジラール・ペルゴ ブティック 大阪」（大阪市中央区西心斎橋1-13-6）は、日本初となるジラール・ペルゴの専門店となる。スイス本社によってデザインされたブティックは、ブランドカラーであるブラック＆ゴールドとウッドを基調とした最新コンセプトで構成。2フロアからなる店内には、温かみのあるウッド製カウンターやハイケースを設え、さらにラウンジエリアやソファテーブルのスペースも。ブランドの世界観の中でゆっくりと時計を手に取って吟味できる。

また、日本のブティックならではの壁面仕様として、1860年にスイスから日本に上陸し、初めてスイス時計を紹介した創業者一族のフランソワ・ペルゴの軌跡を記した世界地図を備え付けるとのこと。このブティックを拠点として、ジラール・ペルゴと日本の関係の深さを多くの人が知ることになりそうだ。

もちろん品揃えはブティックの名に相応しいラインナップを展開。ブランドの歴史と技術を象徴する“アロー”を採用したフラッグシップから、ラグジュアリースポーツウオッチの代名詞的存在であるアイコン「ロレアート」まで豊富に取り揃える。ジラール・ペルゴについて深い知識と情熱を持ったスタッフから説明を受ければ、ブランドやコレクションの理解を一気に深められることは間違いないだろう。

しかも、4月24日のグランドオープンを記念して、ジラール・ペルゴが誇るマスターピースのひとつ『ラ・エスメラルダ トゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション』（世界限定18本）の特別展示も予定されている。

スイス時計産業の中心地にして世界遺産の街、ラ・ショー・ド・フォンを代表するマニュファクチュール、ジラール・ペルゴ。大ヒット作である「ロレアート」誕生50周年でも注目を集めるメゾンの真髄が詰まったブティックの完成が、今から待ち遠しい。

ジラール・ペルゴ 公式サイト https://www.girard-perregaux.com/jp_jp/

TEXT／Daisuke Suito (WATCHNAVI)