【ダイバーズからリゾートウオッチまで!】2018年夏時計特集~前編~
夏の行楽シーズンが到来しました。シチュエーションに合わせ、時計も模様替えしていきたいところです。本企画では、ジャンルや価格にとらわれない夏時計をシーンに応じてランキング形式でご紹介。
あなたにぴったりの時計を選んでみてください。
<週末のお出かけにぴったりな時計>
自分の休日の過ごし方を見極めてデザインを決めることはとても大切。
多彩なカラーが揃うカジュアルウオッチを何本か購入し、その日の気分やファッションに合わせて”着替える”という使い方は楽しいものです。
ここでは、長く愛用できるスペックも兼ね備えたとっておきの時計をチョイスしました。
第1位 エドックス クロノオフショア1・クロノグラフ
パワーボートレースの「躍動感」「タフネス」「スピード感」を表現したフラッグシップコレクション。クルージングやダイビングにも対応可能な500m防水だけでなく、プロの飽和潜水に対応したヘリウム排出バルブを備えています。
リューズは大きめのサイズで作られており、調整がしやすいのもポイント。
セラミックベゼルを含めホワイトでまとめたスタイリッシュなデザインが光る逸品です。
第2位 ラルフ ローレン RL67 サファリ クロノメーター39MM
トレンドを追うのではなく、人それぞれのスタイルを表現し、かつ普遍性を持った時計が持ち味となっている同社。本モデルは、ヴィンテージ仕上げのスレンレススチールケースで使い込んだ味わいを演出し、同社の世界観を損なわずに手軽な価格を実現したひと品。エイジング仕上げが施されたオリーブグリーンのキャンバス製ストラップが、アウトドアのイメージを彷彿とさせます。
ブランド初となるCOSC公認ムーブメント「Cal.RL300-1」 搭載。
第3位 ベル&ロス BR 03-92 ダイバー
同社初の角型ダイバーズは、逆回転防止ベゼルやリューズガードを搭載した本格仕様。既存モデルより裏蓋とサファイヤクリスタルを厚く、リューズをねじ込み式にして300m防水を達成しました。
また、12時位置にドット型の夜光付き表示を設置し、時針にはオレンジ、分針・秒針にはホワイトのスーパールミノバ をコーティング。暗所でも高い視認性を実現します。
<海外気分を盛り上げるリゾートウオッチ>
南国のビーチを彷彿とさせるマリン系ウオッチを中心に、リラックス感を演出するモデルをご紹介。
デイリー使いでは少し派手な装飾も、リゾートであれば大活躍間違いなしです。
第1位 カルティエ カリブル ドゥ カルティエ ダイバー ウォッチ
カルティエ初のダイバーズは、300m防水の本格仕様。ケース厚は11mmに抑え、デイト表示やスモールセコンドの枠はゴールドにすることで、ラグジュアリーな1本に仕上がっています。
すり鉢状のベゼルは逆回転防止式。強度の高いADLC(非結晶ダイヤモンドカーボン)コーティングが施されており、傷がつきにくい加工になっています。
自社製・自動巻きムーブメント「Cal.1904-PS MC」搭載。
第2位 ロレックス ヨットマスターⅡ
ヨットマスターⅡの新ダイアルは、12時位置のマーカーが逆三角形、6時位置は長方形に変更。また、時分針形状がベンツ針になり、夜光の範囲も広くなったことで視認性が向上しました。
新機能「レガッタクロノグラフ」も搭載。赤い三角形の針とインデックス、2時側、4時側のボタンを使用することで、レガッタ(=ボートレース)のスタートを切るために最適な設定を記憶。瞬時に計測を始めることができます。
第3位 オーデマ ピゲ ロイヤル オーク オフショア・ダイバー
ノーマルサイズのタペストリーより大きいダイアル「メガ・タペストリー文字盤」が新鮮な3針モデルです。シルバーカラーの針で視認性抜群。
シースルーバック仕様で、自社製・自動巻き「Cal.3120」を見ることができます。
操作時に滑らないよう、リューズにはラバーコーティングを施しています。300m防水で、レジャーでも活躍すること間違いなし。
リゾート気分を盛り上げるカラー展開は、イエロー以外にオレンジ、ネイビー、黄緑、ホワイトの4種類。
※価格は2018年7月22日現在のものです。