【40~42mmサイズが実用的】オン・オフ問わず活躍する3針スポーツウオッチの人気BEST3
ウオッチナビ読者500人と全国有名正規店のプロ32人の投票結果をランキング形式で発表する本企画。
今回ご紹介するのは、「3針スポーツウオッチ」。エントリーラインからハイエンドラインまで幅広いラインナップが特徴です。
その中で堂々の1位にランクインしたのがIWCのパイロットウオッチシリーズ。
本格品質と手の届きやすい魅力的なプライスで、ラグジュアリー・スポーツウオッチを押さえ込みました。
読者には、オン・オフ問わず使いやすい40~42mmサイズが選ばれている様子。
早速チェックしましょう!
第1位:IWC「パイロット・ウォッチ・マーク ⅩⅧ」
1940年に初代パイロットウオッチ誕生後、実際にイギリス空軍で使用された「マーク11」を起源とするモデル。
シンプルな3時位置のデイト表示で視認性も向上しました。
ストラップは、イタリアの老舗靴メーカー「サントーニ社」が製作したカーフスキンを採用し、高級感溢れる逸品。
耐磁性を確保するため、軟鉄製インナーケースを搭載しています。
第2位:ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ」
150m防水や優れた耐磁性といった実用スペックを備える高級スポーツウオッチ。
マルタ十字からインスパイアされたベゼルなどオーヴァーシーズのアイデンティティは健在です。
ベルトはステンレススチールのほかに、付属のレザーベルトやラバーベルトに付け替え可能。シーンによって楽しむことができます。
ジュネーブ・シールを取得した自社製ムーブメント「Cal.5100」搭載。
第3位:オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク・エクストラ シン」
1972年に誕生したオーデマピゲを代表するモデル「ロイヤルオーク」に倣い、39mm径ケースとプチタペストリー文字盤を採用しています。
熟練の職人が手作業で仕上げたベゼルは、正面がヘアライン仕上げ、側面は鏡面仕上げ。細部に高い技術力が感じられます。
3.05mmの自動巻き・薄型Cal.221を搭載。
<ウオッチナビ読者の愛用3針スポーツウオッチは?統計データをチェック!>
ウオッチナビ読者500人が実際に愛用する3針スポーツウオッチは一体どのようなものなのでしょうか。
価格・ブランド・ケースサイズの傾向を元に分析した統計データと共に、結果をご紹介します!
価格傾向
ウオッチナビ読者の支持を多く集めたのは50万~100万円クラス。
「シンプルなモデルなので、品質にこだわりたい」という意見が多く見られました。
ブランド傾向
「時刻を表示する」という時計本来の機能に特化している3針スポーツウオッチ。
長年愛用でき、時代を経ても色褪せない人気定番ブランドや5大ブランドはウオッチナビ読者にも大人気でした。
ケースサイズ傾向
以前はデカ厚モデルが人気だったものの、現在は40~42mmサイズを愛用する読者が増加。
オン・オフ使いやすい適度なサイズ感が支持を集めている様子です。