AHCI所属の高名な独立時計師とルイ・エラールCEOが来日。高松のアイアイイスズ本店にて日本限定モデルの公開イベントを開催【9月23日(火・祝)】

スイスの独立系時計ブランド【LOUIS ERARD(ルイ・エラール)】は、2024年12月に「レギュレーター ルイ・エラール × ヴィアネイ・ハルター II」を発表した。著名な独立時計師であるヴィアネイ・ハルター氏とのコラボレーションによって実現したこのモデルの特別な限定仕様の発表に伴い、ローンチイベントが2025年9月23日(火・祝)、香川県高松市にある正規販売店アイアイイスズ本店にて開催される。

ルイ・エラールとヴィアネイ・ハルターのコラボモデルに日本限定仕様が登場

 

ルイ・エラールが最新作“ワールドツアーモデル”のリリースを機に、世界各国を巡るツアーを実施している。日本仕様となる「レギュレーター ルイ・エラール X ヴィアネイ・ハルター ワールドツアー ジャパンモデル」も間も無くリリースを迎えるが、この機会を通じてアイアイイスズ本店で9月23日に開催されるローンチイベントには、ルイ・エラールCEOのマニュエル・エムシュ氏に加え、独立時計師アカデミー(AHCI)に所属するヴィアネイ・ハルター氏が来日し、参加する予定だ。


↑(左から)ヴィアネイ・ハルター氏とルイ・エラールCEOマニュエル・エムシュ氏。「レギュレーター ルイ・エラール X ヴィアネイ・ハルター ワールドツアー ジャパンモデル」は、ヴィアネイ・ハルターの「アンティコア」固有の美学とスチームパンクデザインを取り入れながら、時・分・秒を分割して表示するレギュレーター機構を組み合わせ、さらに日本らしいエッセンスを盛り込んだ。

 

「レギュレーター ルイ・エラール X ヴィアネイ・ハルター ワールドツアー ジャパンモデル」は、ルイ・エラールが得意とするレギュレーター表示の「レギュレーター ルイ・エラール × ヴィアネイ・ハルター II」をベースモデルに、ヴィアネイ・ハルターの代表作である「アンティコア」のレトロフューチャーな世界観を投影したリミテッドエディションである。両ブランドのクラフツマンシップとオリジナリティを見事に融合させた逸品といえる。

“ワールドツアーモデル”として、各国モデルごとに秒針が異なるカラーリングで仕上げられており、各25本生産という極めて限られたレアピースだ。注目が集まる“ジャパンモデル”は、控えめで調和の美を尊ぶ日本の感性を重んじ、秒針はシンプルなロジウムシルバー。エレガントな青焼きの時分針に加え、ベゼルに12個・リューズに24個のゴールドカラーリベットをデザインするなど、唯一無二の存在感を放つ。

そしてケースバックに、ヴィアネイ・ハルター氏が顧客に寄せる願い「LONGUE VIE ET PROSPERITE(母国語であるフランス語で“長寿と繁栄を”)」と、限定数を示す「1 of 25」を刻印。さらには9月23日に行われるアイアイイスズ本店でのイベント時に購入すると、パッケージにヴィアネイ・ハルター氏とマニュエル・エムシュ氏の直筆サインが入る。まさに時計愛好家にとって見逃せない、スペシャルな限定コラボレーションモデルとなっている。


ルイ・エラール「レギュレーター ルイ・エラール X ヴィアネイ・ハルター ワールドツアー ジャパンモデル」 Ref.LE85246JP01.BVA180 115万5000円/自動巻き(Cal.SW266-1)、毎時2万8800振動、約38時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)、グレイン・カーフレザーストラップ。直径43mm。5気圧防水。日本限定25本。

 

〈アイアイイスズ本店〉

【ヴィアネイ・ハルター&マニュエル・エムシュ 来日記念特別イベント】
開催日時:2025年9月23日(火・祝) 16:00~19:00
開催場所:アイアイイスズ本店/香川県高松市多肥下町1523-1/TEL.087-864-5225
特設サイト:https://www.eye-eye-isuzu.co.jp/blogs/fair/watch-louis_erard_event202509

※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。

Text/WATCHNAVI編集部