白×赤の「アクイス」日本限定&吉野川をイメージした「ワイルド ワン」。オリスとノルケインから登場した“語りどころのある”リミテッドエディション
スイスの独立系ウオッチブランドである【オリス(ORIS)】と【ノルケイン(NORQAIN)】による、それぞれ“語りどころのある”リミテッドエディションを厳選し、紹介する。オリスからは、ブランド史上初となる日本限定のモデルが登場。ノルケインからは、90年以上の歴史を誇る正規時計店「ハラダ」プロデュースの限定モデルがリリースされた。
人気ダイバーズウオッチに白と赤の特別カラーを配色
オリスが日本に正式上陸したのは1980年代半ばのこと。それから約40年の歴史の中で初となる日本限定モデルが登場した。ベースモデルはベゼルに特徴を持つ「アクイスデイト レリーフ」。その名の通り、逆回転防止ベゼルのダイビングスケールをレリーフ(浮き彫り)にした、工芸的な美しさを有する一本だ。
「アクイス ジャパン リミテッドエディション」はダイアルカラーを艶やかなホワイトとし、これに鮮やかなレッドでロゴやスペックを表記。シリーズ共通のロリポップ針ともマッチし、爽やかな特別仕様に仕上げた。裏を返せば、機械式時計のみを作り続けるオリスの姿勢を象徴するレッドローターが、限定シリアルナンバーとともに出現する。本機にはレッドラバーの交換用ストラップが付属しており、ブレスから付け替えればグッとアクティブな印象に。こんな多用途に使える特別限定モデルを、見逃す手はないだろう。
オリス「アクイス ジャパン リミテッド エディション」 Ref.01 733 7789 4111-Set 49万5000円
オリスが誇る本格ダイバーズウオッチでも特に日本で人気のある「アクイスデイト レリーフ」をベースにした日本限定100本の特別バージョン。端正な白文字盤に際立つ赤ロゴの組み合わせが、日本とスイスの国旗を想起させる。ステンレススチールブレスレットに加え、交換用ラバーストラップも付属する。
スペック:自動巻き。ステンレススチールケース&ブレスレット。直径43.5mm。厚さ13.1mm。30気圧防水。
問い合わせ先:オリス銀座ブティック TEL.03-6228-6866 https://www.oris.ch/ja-JP/
トークイベントで体感した徳島ハラダのノルケイン人気
2025年11月、「ハラダ本店」にて今回の限定ワイルド ワンのお披露目会が催された。同店4階のラウンジフロアに集った顧客は20名以上。この日のためにノルケイン本社副社長トビアス・カッファー氏が駆けつけ、ノルケイン・ジャパン代表の濱鍜(はまか)氏、ハラダの藤本氏に、本誌・WATCHNAVI編集長を加えたトークセッションが行われた。参加者は限定モデルに込められた思いを共有し、ブランドの熱量を体感。約3時間に及ぶイベントは終始大いに盛り上がった。
2018年の創業から快進撃を続けるノルケイン。その実力に「ハラダ」も大きな期待を寄せている。本店3階には国内屈指の規模のノルケインブースを構え、幅広いモデルを展開する。それらに加え、自分たちだけの特別な一本も提案したいと考えるのは自然な流れ。徳島のシンボルである“吉野川”をモチーフにした限定機の詳細は、ぜひ同店公式サイトで確認してほしい。
ノルケイン「ワイルド ワン 42mm “HARADA” リミテッド エディション」 Ref.N3000.21Q16.G01.R01 96万8000円
ノルケインの最高峰モデルを徳島のハラダがプロデュースした30本限定モデル。COSC認定を受けたケニッシ製マニュファクチュール「キャリバーNN 20/1」搭載機をベースとし、特徴的な3 層レーザーカットダイアルには特別なダークグレーカラーを適用。吉野川を想起させる一本に仕上げた。ラバーストラップはダークグレーとターコイズの2色が付属。ハラダ限定30本。
スペック:自動巻き。ノルテックケース、ラバーストラップ。直径42mm。200m防水。
問い合わせ先:ハラダ TEL.088-622-6872 https://www.kk-harada.co.jp/
◎本記事は『ウオッチナビ 2026 Winter Vol.100』より抜粋・編集しています。価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。
Text/WATCHNAVI編集部