艶やかなパープルを纏う本格派レディスウオッチ【グラスヒュッテ・オリジナル】自社製造の文字盤とキャリバーを採用する最新作

ドイツが誇る名門ウオッチブランド【グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL)】が、レディスコレクションのニューモデルを発表した。「セレナーデ・ルナ」に、艶やかな新色「パープル ベルベット」が加入。ジュエリーウオッチの枠に収まらない、本格的なマニュファクチュールの矜持を感じさせるタイムピースとなっている。

自社製造の文字盤が魅せる「深淵な紫」

本作で最も目を引くのは、その名の通りベルベットのように深みのあるバイオレットカラーの文字盤である。多くのブランドが文字盤製造を外部に委託する中、グラスヒュッテ・オリジナルはドイツ・フォルツハイムに自社の文字盤マニュファクチュールを所有することで知られる。今回の「パープル ベルベット」も、そこで丹念に仕上げられたものだ。繊細なサンレイ仕上げの上に半透明のラッカーを施すことで、見る角度によって表情を変える奥行きを実現。そこに48個のブリリアントカットダイヤモンド(約0.926ct、TW-VVS)をあしらったベゼルとインデックスの輝きが重なり、華やかさを加えている。

実用時計として申し分ないスペック

女性向けモデルであっても、スペック面で妥協を許さないのがドイツ時計の真髄である。本作に搭載される自動巻きキャリバー「キャリバー35-14」は、もちろん自社開発・製造のムーブメントとなっている。現代のライフスタイルに合わせてシリコン製ヒゲゼンマイを採用しており、パソコンやスマートフォンに囲まれた環境でも磁気帯びを気にせず使用できる実用性を備えている。また、パワーリザーブは約60時間を確保。週末に時計を外しても月曜日の朝に動いている安心感は、機械式時計を愛用するうえで大きなメリットとなるに違いない。

ポエティックなムーンフェイズと仕上げの美しさ

6時位置に配されたムーンフェイズにも注目したい。ホワイトのマザーオブパールと星を描いたタヒチ産マザーオブパールを組み合わせたムーンフェイズ表示は、機能以上に詩的な情緒を湛えている。そしてサファイアクリスタルのケースバックからは、グラスヒュッテ・リブ仕上げ、青焼きネジ、そしてシェルのような意匠が施されたゴールド製ローターを鑑賞できる。見えない部分にまで徹底的な装飾を施す姿勢が、グラスヒュッテ・オリジナルの芸術性を際立たせている。

レッドとブルーを融合させた情熱的なバイオレットカラーを纏い、機械式時計としての完成度も極めた「セレナーデ・ルナ」。本格的な機械式時計を求める女性にとって、最良の選択となる逸品がここに誕生した。


グラスヒュッテ・オリジナル「セレナーデ・ルナ」 Ref.1-35-14-10-12-04 204万6000円/自動巻き(Cal.35-14)、毎時2万8800振動、60時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)、ルイジアナアリゲーターストラップ。直径32.5mm、厚さ8.9mm。3気圧防水。

 

問い合わせ先:グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座/スウォッチ グループ ジャパン TEL.03-6254-7266 https://www.glashuette-original.com/ja/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。

Text/WATCHNAVI編集部