150周年を経てなお加速【オーデマ ピゲ】「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」の新色など2026年ニューモデルを一挙22型発表
創業150周年という記念すべきアニバーサリーイヤーを駆け抜け、さらなる高みへと歩みを進めるスイス時計界の至宝【オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)】。その勢いは151年目を迎えた2026年も留まることを知らない。2月に発表された上半期の新作は、実に22型という圧倒的なボリュームを誇り、いずれも同社の矜持を感じさせる意欲作ばかりだ。本記事では、その膨大なコレクションの中から、編集部が厳選した注目モデルをクローズアップ。2026年のトレンドカラーを先取りした「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」の新色や、SNSでも大きな話題を呼んだ独創的な「ネオ フレーム ジャンピングアワー」、そして超絶技巧の粋を集めた150周年記念のマスターピースまで。伝統の継承と革新的な挑戦が交差する、オーデマ ピゲの現在地と未来をひも解く。
トレンドカラーで魅せる新色ダイバーズが完成!
創業150周年を祝う特別展、「ハウス オブ ワンダーズ展」を現在も銀座にて開催しているオーデマ ピゲは、アニバーサリーイヤーの勢いをそのままに今年も2月に上半期の新作を発表した。その数、実に22型。これだけでも驚かされるが、さらにそれぞれのモデルも奮っている。
最初に取り上げる「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」は筆者の最もお気に入りの一本。ちょうど2026年のトレンドカラーはパントン社がホワイト系、日本流行色協会がピンク系の色だとも発表している。もしかしたら、2026年はホワイトとピンクが流行るかも!?
オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」 Ref.15720ST.OO.A010CA.01 451万円
2021年の登場以来、人気を博す「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」の新色は、ブラック×ピンクの文字盤が目を惹く一本。現行機と同じく自動巻き「キャリバー4308」を搭載する。ケースは直径42mmで、ステンレススチール+セラミック製。300m防水。
話題沸騰の新形状!
2024年に発表した「RD#4“ユニヴェルセル”」をベースに合計47もの機構を搭載した超絶懐中時計や、発表まもなくSNSで話題が沸騰した「ネオ フレーム ジャンピングアワー」の2本だけでも並みの時計ブランドでは大仰に謳うことだろう。
オーデマ ピゲ「ネオ フレーム ジャンピングアワー」 Ref.15245OR.OO.A206VE 979万円
ブランド初の自動巻きジャンピングアワー「キャリバー7122」を搭載。上下に時分のデジタル表示を持つブラックサファイアの文字盤が、現代的な雰囲気を漂わせる。18Kピンクゴールドケースのサイズは、縦47.1mm×横34mm。2気圧防水。
最も複雑なタイムピースが完成
オーデマ ピゲ「“150周年ヘリテージ”懐中時計」 Ref.75150PT.OO.01 価格要問い合わせ
2024年に発表された「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル(RD#4)」にさらなる複雑機構を追加した、150周年記念のマスターピース。画期的な太陰太陽暦メカニズムを持つユニバーサルカレンダーを組み込んだ。プラチナケースにはハンドエングレービングを、文字盤にはグランフー エナメルを施すなど、すべてに技巧の限りが尽くされている。手巻き。直径50mm。
ダークトーンに香るエレガンス
だが、オーデマ ピゲはさらに新作を追加し、2025年に話題を呼んだ次世代コンプリケーションを搭載したパーペチュアルカレンダーオープンワークを早くもレギュラー化。「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」と「ロイヤル オーク オフショア」からも新作が数多く発表された。
オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」 Ref.77410OR.OO.A127CR.01 517万円
重層的な設計が魅力的なコレクションの直径38mm(厚さ9.6mm)モデルの新色。特有のシグネチャーパターンを持つブラック文字盤と18Kピンクゴールドケースのシックなデザインは極めて上品。自動巻き。3気圧防水。
次世代コンプリのメカを堪能
オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク」 Ref.26685XT.OO.1320XT.01 価格要問い合わせ
2025年発表された自動巻きの次世代永久カレンダームーブメント「キャリバー7138」に、新たなオープンワークデザインを施した「キャリバー7139」を搭載。チタンとバルクメタリックガラスを外装に採用する。直径41mm。5気圧防水。
セラミックケースに伝統色を適用
オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」 Ref.26420CD.OO.A029VE.01 885万5000円
2025年発表された“ナイトブルー、クラウド50”カラーのセラミックをオフショアの大型ケースに採用。サブダイアルやカーフレザーなども同色で統一した。自動巻き「キャリバー4401」を搭載。直径43mm。10気圧防水。
創業150周年の節目を象徴するプロジェクトとして建設。オーデマ ピゲの未来へのビジョンを体現オーデマ ピゲの話題は時計作りに終わらない。創業150周年の祝賀の一環として、ル・ブラッシュ駅に隣接する新拠点「アルク」を落成し、各地に点在していた製造拠点を集約。最高峰ブランドの視線は、すでに未来を向いている。 |
問い合わせ先:オーデマ ピゲ ジャパン TEL.03-6830-0000 https://www.audemarspiguet.com/ja
◎本記事は『ウオッチナビ 2026 Spring Vol.101』より抜粋・編集しています。価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。
Text/WATCHNAVI編集部