時計通も虜にするIWC ポルトギーゼの主要モデルはこれだ!入門機からドレスウオッチまで、6本一挙ご紹介

10/17に公開した「全国名時計店も大絶賛!IWC ポルトギーゼが選ばれる4つの理由を徹底解明」の記事では、ウオッチナビ編集部が全国名時計店に聞いたポルトギーゼの魅力を厳選してご紹介しました。
今回は、そんなポルトギーゼの主要モデルをピックアップ。1930年代のポルトギーゼと、1970年代スポーツ系のヨットクラブを融合させたクロノグラフや20年以上のロングセラーモデルなど、どれも個性際立つ逸品です。

<IWC ポルトギーゼ主要6モデル>

・汎用キャリバーをベースとした縦2 つ目ダイアル
「ポルトギーゼ・クロノグラフ」

Ref.IW371446/81万5400円/自動巻(Cal.79350)/ステンレススチールケース/直径40.9mm/3気圧防水

1998年誕生以来、20年のヒットを続けるロングセラーモデルは、ポルトギーゼの入門機としても人気。縦2つ目ダイアルが特徴的です。安定性に優れた汎用キャリバーを高精度に改良したムーブメント「Cal.79350」を搭載しています。

・7日巻き自社キャリバー搭載の新スタンダード
「ポルトギーゼ・オートマティック」

Ref.IW500703/143万6400円/自動巻(Cal.52010)/ステンレススチールケース/直径42.3mm/3気圧防水

2つの香箱で7日間のロングパワーリザーブを実現する自社製ムーブメント「Cal.52010」を搭載したポルトギーゼの中核機。高精度、耐久性などすべてにおいてバランスが取れた秀作です。シンプルで優雅な意匠が魅力的。

・6気圧の防水性を備えたスポーツ系ポルトギーゼ
「ポルトギーゼ・ヨットクラブ」

Ref.IW390502/139万8600円/自動巻(Cal.89361)/ステンレススチールケース/直径43.5mm/6気圧防水

1930年代のポルトギーゼと、1970年代スポーツ系のヨットクラブを融合させたフライバック・クロノグラフ。4分の1秒単位の目盛りが付いた短時間計測のための付属フランジを備え、スポーツ競技にふさわしい性能を誇ります。夜光針とインデックスを採用しており、暗所での視認性も確保。

・シンプルな表情が際立つ1930年代正統派スタイル
「ポルトギーゼ・クロノグラフ・クラシック」

Ref.IW390303/134万4600円/自動巻(Cal.89361)/ステンレススチールケース/直径42mm/3気圧防水

4分の1秒表示を排し、スタイリッシュなデザインに仕上げた縦2つ目クロノグラフ。端正な文字盤の上で、レイルウェイ目盛りが際立った存在感を放ちます。60分計と12時間計を同軸表示する自社製ムーブメント「Cal.89361」を搭載。

・2月末日だけ修正すればいい年次カレンダー
「ポルトギーゼ・アニュアル・カレンダー」

Ref.IW503502/230万5800円/自動巻(Cal.52850)/ステンレススチールケース/直径44.2mm/3気圧防水

2月末日に手動修正するだけでいい年次カレンダーを、7日巻きの自社製ムーブメント「Cal.52850」で実現したモデル。12時位置の小窓は左から月、日、曜日を表示する米国式を採用しています。

・IWCの高度な技術力を証明する永久カレンダー
「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー」

Ref.IW503301/459万5400円/自動巻(Cal.52615)/18Kホワイトゴールド/直径44.2mm/3気圧防水

ムーンフェイズと4桁西暦表示を備えた7日巻きの永久カレンダー。夜空の星々が描かれた南北両半球の月齢表示の差異は、577.5年でたった1日分という正確さを誇ります。