時計界の“アカデミー賞”! 2018年度ジュネーブ時計グランプリ「スポーツ」部門賞を受賞したのは、 セイコー プロスペックス「マリーンマスター プロフェッショナル 1968 メカニカルダイバーズ 復刻デザイン」
セイコーがグローバルで展開する本格スポーツウオッチブランド「セイコー プロスペックス」の『マリーンマスター プロフェッショナル 1968 メカニカルダイバーズ 復刻デザイン』が、2018年度ジュネーブ時計グランプリ「スポーツ」部門賞を受賞! 時計のスペシャリストが選んだ1本を、どうぞご覧ください!
受賞したのは、1968年製 ダイバーズウオッチのデザイン復刻モデル!
2001年に創設された「ジュネーブ時計グランプリ」は、ジャーナリスト、時計師、コレクターなど国際色豊かな時計スペシャリストにより構成された審査員チームが、毎年ジャンルごとの部門賞と大賞の「金の針賞」を選出し表彰を行う、まさに時計界の「アカデミー賞」です。
世界の時計業界の1年を締めくくる祭典であり、今年のスポーツ部門賞では、一次選考を6点が通過。そのなかから「セイコー プロスペックス」の『マリーンマスター プロフェッショナル 1968 メカニカルダイバーズ 復刻デザイン』が見事受賞に輝きました。
今回の受賞モデルは、10振動のハイビートメカニカルムーブメントを搭載し、多くの冒険家たちに愛用された1968年製 ダイバーズウオッチのデザイン復刻モデル。復刻にあたり、現代にふさわしいスペックを実現するため、より気密性の高いガラスパッキンを採用。風防ガラスやバンド素材をアップデートし、持続時間を約55時間(最大巻上時)とするなど実用性を高め、今年6月世界限定1500本で発売したものです。(現在は製造終了)
セイコーでは、2006年に世界初のEPDウオッチ「スペクトラム」が電子時計部門賞を、2010年に「スプリングドライブスペースウォーク」がスポーツウオッチ部門賞をそれぞれ受賞しています。メイド・イン・ジャパンのメカニカルウオッチとしては、<グランドセイコー>で受賞した2014年受賞の「小さな針」賞に続き2回目の受賞となります。
世界で高い評価を受けるセイコー、次はどんな時計で世界を驚かせてくれるのでしょうか。新作の発表を楽しみに待ちしましょう!
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