ブランドロゴがない! りゅうずもない! 革新性に満ちた、ベルギー生まれの腕時計「レッセンス」

ベルギーの時計ブランド「RESSENCE(レッセンス)」が、2019年1月より日本での展開を再スタート。同ブランドの時計には、従来の時計にはない“複数の特徴”が隠されているのです。

デザインの中心に、常にユーザーがいるから生まれる心地良さ

ベルギー出身の工業デザイナー、Benoit Mintiens(ベノワ・ミンティエンス)によって、2010年に創立された「レッセンス」。ブランド名は、 enaissance(ルネッサンス)とEssence(エッセンス)の2つの言葉を融合させたものです。

ベノワはこれまで、高鉄道や航空機のキャビン、医療機器、猟銃等のデザインに携わってきた経験があり、時計師としても「独自の哲学」を持っています。彼がデザインする時計は、過去(昨日) の経験をベースに、現在(今日)の製造技術で、未来(明日)のために生み出されています。

レッセンスが生み出す時計は、単に時刻を知るためのツールではなく、“使って心地よい” “読み取りやすい” “付け心地がいい”などの機能面からデザインが作り出されています。つまりデザインの中心には常にユーザーがいて、それが時計製作の原点になっているのです。

その結果、(重なった)針がない、リューズが無い、ブランドロゴが無い、クオーツを使用しない、小石のような丸みがあるといったデザインに仕上がっています。なお、オリジナリティあふれる同ブランドの腕時計は、ベルギーのアントワープでデザインされ、 スイスのフルリエで作られています。

“自分らしい”時計をお探しの方はぜひ、来年の1月、実物もチェックしてみてはいかがでしょうか?