タグ・ホイヤーの象徴的クロノグラフの誕生50周年を祝う限定モデル第3弾

自動巻きクロノグラフと角型防水ウオッチという、ふたつの“世界初”を実現したモデルとして1969年に世に送り出されたのが、タグ・ホイヤーを代表する「モナコ」です。今年、誕生から半世紀という節目を迎えるにあたり、昨年のうちから“モナコ・イヤー”と大いに期待されました。その声に応える記念第3弾が、7月13日からスタートする同社がタイムキーパーを務めるFIA フォーミュラE選手権 第12戦の開催地、ニューヨークで発表されたのです。

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「モナコ」の歴史をもっと知りたいあなたへ!!

1990年代を彷彿とさせるインダストリアルなデザイン

50周年のアニバーサリーモデルであるモナコ リミテッドコレクションは、モナコが誕生した1969年から現在までを10年ごとに分け、それぞれの年代のトレンドやカラー、スタイル、スピリットからインスピレーションを得た全5作から構成される予定です。まさに一年がかりの大プロジェクトで、年代の古い順に発表されていきます。その第3弾にあたる「ホイヤー モナコ 1989–1999 リミテッドモデル」は、1990年代をイメージさせるインダストリアルな意匠が特徴です。

レギュラーモデルはシースルーバックですが、本作はスチール製バックにして記念モデルらしい刻印を施しています。ホイヤー時代のロゴをあしらった「Monaco Heuer」、イメージした年代を表す「1989-1999 Special Edition」、そして限定本数を意味する「One of 169」が刻まれています。パンチング加工されたブルーカーフストラップは、レーシングスタイルの赤いステッチとライニングをあしらい、同カラーのコンビネーションを使ったダイアルとの相性もバッチリです!!

似て非なる意匠。レギュラーモデルとの選択に迷う

左の「ホイヤー モナコ 1989–1999 リミテッドモデル」は、グレーのグレインダイヤルにレッドのエレメントがアクセント。今までにないアバンギャルドな攻めたデザインといえます。一方、右のレギュラーモデル「ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ」(Ref.CAW211P.FC6356/68万400円)は、伝説的なファーストモデルのカラーを再現したレトロチックな一本。ともにオリジンを現代に伝える左リューズを備え、正方形の2インダイアル、ワイドに広がったバーインデックスといった伝統のスタイルを踏襲しています。今しか買えないアニバーサリーか、ルーツを色濃く残すレギュラーか。非常に迷う、究極の選択といえるでしょう。

タグ・ホイヤー ホイヤー モナコ 1989–1999 リミテッドモデル Ref.CAW211X.FC6468 76万1400円
第1弾のダイアルはグリーンのコート・ド・ジュネーブ、第2第は深いレッド、そして本作第3弾はグレーグレイン。全面にきめ細かなロジウムコーティングを施し、ブルーの目盛りのサブダイアル内にサンドブラスト加工をして、ロジウムメッキのインデックスと併せることで立体感を創出。ステンレススチールケースは縦横39mm。100m防水。世界限定169本で、タグ・ホイヤー直営店と公式オンラインブティックで順次販売予定

問:LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL.03-5635-7054
https://www.tagheuer.com/ja-jp