オールブラックスが登場した日本初のチューダー路面旗艦店のオープニングセレモニー

ロレックスのファミリーブランドである「TUDOR(チューダー)」が、日本での正規展開をスタートしてから約1年を迎える。各地で入荷待ちが続出するほどの躍進が続くなか、9月14日に東京・銀座6丁目の並木通り沿いに国内初の路面旗艦店をオープン。オープニングセレモニーには、チューダーがスポンサードするラグビーのオールブラックス(ニュージーランド代表)が駆けつけ、その場でオールブラックスを称える限定モデル「ブラックベイ クロノ ダーク」も発表された。

(左)オールブラックスのメンバー5名がオープニングセレモニーに登場。(右)今回発表された「ブラックベイ クロノ ダーク」

唯一無二のストーリーと格式を持つ「チューダー」とは!?

昨年10月末に日本国内での正規販売が始まった「チューダー」は、ロレックスとは家族関係にある高級時計ブランド。両社の創立者であるハンス・ウイルスドルフが、“ロレックスの技術と信頼をもって、確固たる品質と先駆性を備えた腕時計を創りたい”と考えたことに、チューダーの起源がある。

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今回、銀座6丁目の並木通り沿いにオープンした「チューダー ブティック 銀座」は、日本におけるチューダーのフラッグシップショップとなる。そのオープンセレモニーでは、チューダーがスポンサーを務めており、ラグビーワールドカップ2019日本大会での連覇が期待されているオールブラックスのメンバー、日本ロレックス株式会社チューダー ブランドマネージャー 渡辺尚有氏、株式会社ホッタ 取締役社長 堀田峰明氏がテープカットを行った。

オープニングセレモニーには多くのメディアや関係者が詰めかけた。注目度が高さがうかがえる

その後、渡辺尚有氏とオールブラックスCCOのリチャード・トーマス氏、そしてチームエースであるボーデン・バレット選手がスピーチを行い、オールブラックスの精神や哲学をイメージしたという限定ウオッチを初披露。

リチャード・トーマス氏
「我々オールブラックスとチューダーの関係は2017年に始まり、パートナーシップを強化してきました。そして今年、日本初開催のラグビーワールドカップへの参加とチューダー ブティック 銀座のオープンという、記念すべき日に立ち会えたことを光栄に思います。昨年、チューダーへ特別なハカ(オールブラックスが試合前に行うダンスで、元々は先住民族マオリの戦士が戦いの前や歓迎の挨拶などで踊る民族舞踊)を贈りました。これには、今後も協力関係が長く続くようにとの願いが込められています」

ボーデン・バレット選手
「今回、日本の皆さんがオールブラックスを温かく迎えてくれたことに感謝しています。ラグビーワールドカップ2019は、私たちにとってもチューダーにとっても重要な大会です。開幕直前という絶好のタイミングで、象徴的な腕時計のローンチ発表に立ち会えたことは光栄です」

渡辺尚有氏
「本日はチューダー ブティック 銀座のオープンと限定モデルを発表できる特別な日です。オールブラックスをイメージしたこの腕時計は、強く、賢く、謙虚な姿勢でラグビーに向き合う彼らのスピリットを称えた一本となります」

 

発表されたフルブラック仕様のリミテッドモデル

チューダー「ブラックベイ クロノ ダーク」Ref.79360DK 63万100円/COSC認定クロノメーター取得の高精度な自動巻きムーブメント、マニュファクチュールキャリバーMT5813を搭載。パワーリザーブ約70時間。200m防水。ブラックPVDコーティングを施したステンレススチール製ケース&ブレスレット。直径41mm。世界限定1181本(初回生産)

 

チューダー ブティック 銀座
TEL:03-6263-8474
住所:東京都中央区銀座6-7-18
営業:11:00~19:30/日・祝日は11:00~19:00
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)

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