香川真司・ゴン中山・中澤らが登壇!「タグ・ホイヤー ヤングガン アワード」で若きJリーガーを後押し
都内で行われた「タグ・ホイヤー ヤングガン アワード」のキックオフイベントに、元サッカー日本代表の中山雅史選手、中澤佑二選手、現日本代表の香川真司選手が登壇。これからのサッカー界を担う若い選手たちへ熱いメッセージが贈られました。
Jリーガーの新たな目標に…若手519名から11名を表彰!
「タグ・ホイヤー ヤングガン アワード」はJリーグに所属している若い選手を育成し今後のJリーグの発展を目的としたもので、6か月に及ぶ大規模なプロジェクトです。まずJ1、J2、J3のクラブに所属する満23歳以下の選手・519人がアワードサポーターによって30人に候補を選定します。その後、SNSなどの一般投票を含んだ最終選考で11人の受賞者が決定し、2017年12月にセレモニーイベントを行う予定です。
タグ・ホイヤーのジェネラルマネージャー・河村恭臣氏は「我々、そして私個人としてもJリーグのタイムキーパーは非常にやりたかったものです。そこで今年、我々は新たな挑戦をします。若いJリーガーをブランドをあげて応援していくことです。Jリーグもサッカーの球場に若い人を呼ぶという活動をしていて、我々と目的が一致した。サッカーもJリーグも、そして時計も、皆さんに知っていただくことが我々の趣旨になります」と、「ヤングガン アワード」の発足に至った経緯を明かしました。
タグ・ホイヤーのマーケティングディレクター・堀弘人氏は、「12月のセレモニーではタグ・ホイヤーらしいエキサイティングでエナジー溢れるイベントを行いたい。サッカーと音楽の融合、音楽フェスのようなイベントを催してファイナリストを祝福していきます」と宣言。
タグ・ホイヤーのブランドアンバサダーを務める香川選手は「アワードの発足は率直に素晴らしいなと思います。僕自身もJリーグに育ててもらって、Jリーグがあったから海外に行くことができたので。若い世代からそういう賞がもらえるというのは一つの価値になりますから。賞の価値もこれから上がっていって、日本を背負うような世界に出ていく選手のモチベーションになればいいじゃないかと思います」とアワードの印象をコメント。
若き選手時代の貴重な話が明かされたトークセッションで、中澤選手は「監督、コーチ、チームメイトから、ほぼほぼ毎日怒られてヘコんでましたからね。いろんな免疫ができたのかなと思います。若いときに苦い経験をしておくべきかなと思いますよね」と自身の写真を見ながら当時の振り返りを。
中山選手は「僕がJリーグにいたときだと、26歳とかですね。23歳以下っていうと何かしてやろうっていうギラギラ感がいっぱいだったなと思います。いろんなことをやっていると、それが自分のためになるし成長につながる。今回のアワードも若い人にとってすごく刺激になると思います。でも、それをただ単に獲るためだけに頑張るのではなく、これをステップにしてさらに高みを目指してしてもらいたいなと思いますね」と自身の経験を踏まえてエールを送っていました。
イベントでは会見中に3人が身に着けていたタグ・ホイヤーの時計についても注目。着け心地を聞かれると、「非常にいいですね。クロノグラフになってますから筋トレやストレッチの時間測定にばっちりです。温冷交代浴の時間を計ったりも…」と中山選手が魅力を全部話してしまいそうになり、中澤選手が「そんなに言っちゃいます?」と止める軽妙なやり取りみ披露しました。
香川選手に捧げたタグ・ホイヤー初の限定モデルもお披露目
自身のために作られたタグ・ホイヤー初の限定モデルを身に着けた香川選手は「サッカーをモチーフにして作らせてもらいまして、ドルトムントということで黄色を入れていただきました。45分からは“エクストラタイム”ということで、その表示を入れたり。僕のために作っていただけるなんて本当にありがたいですし、これを着用して試合に向かっていきたいと思います」と決意の表情を浮かべていました。
↑香川選手限定モデル「タグ・ホイヤー アクアレーサー」