時計のプロが推薦! 「2019 インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、オメガ!!
一般社団法人 日本時計輸入協会は、「ウオッチコーディネーター(2011年にスタートした、時計販売のプロフェッショナル検定制度)」資格取得者を対象に、2019年に発売された輸入時計の中で「お客様・ご友人に一番推薦したいモデルは?」というアンケートを実施した。その集計から表彰される「インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」において、スイスの高級時計ブランド、オメガがメンズとレディス、そして一番輝いているブランド賞のトップを独占するという快挙を成し遂げた。
知識豊富なスタッフが選ぶ、権威ある時計大賞
時計販売の接客からアフターセールスサービスの受付など、的確なアドバイスと信頼される応対といった顧客満足度を上げる取り組みとして、日本時計輸入協会が業界横断する形で資格検定制度「ウオッチコーディネーター(略称、CWC)」は設けられた。「インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」は、メーカーとユーザーのどちらにも近いCWC資格を持つ販売スタッフ(現在、2300名以上が活躍中)が、本当に薦めたい時計を選ぶとあって、毎年注目を集めている。
2019年の「インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」が発表され、オメガが3部門すべてで受賞するという結果となり、改めてオメガのクオリティ、ステータス性、市場のニーズを捉える巧みさを認識することとなった。
メンズ部門グランプリは定番スピードマスターのアニバーサリー
人類初の月面着陸50周年を記念し、企画・製作された世界限定6969本のスピードマスターがメンズ部門で選出された。スモールセコンドに月面へと降り立つ、バズ・オルドリン飛行士の姿がレーザーで刻印されているのが印象的な本作。ベゼル、インデックス、針に18Kムーンシャインゴールドを使い、ラグジュアリーな佇まいに仕上げるとともに、経年変化への強さも獲得している。1万5000ガウスの耐磁性を備えるマスター クロノメーター ムーブメントの搭載もトピックスである。
【投票理由】
「希少性、さらに新しくマスター クロノメーターに進化したキャリバー3861が魅力的」
「カム式ムーブメントでインデックスや針の渋いゴールド、スモールセコンドの絵、裏蓋の足跡、収納ボックスまでも素晴らしい」など
レディス部門グランプリは気品あふれるセドナゴールドモデル
“星座”と名付けられた「コンステレーション」は、1952年の誕生以来、オメガの技術が生かされた高精度と美しさを体現するタイムピース。メンズモデルを含めて多彩なバリエーションが用意され、5代目となる現行モデルは、1982年に確立されたというコンステレーションスタイルを踏襲する。本作は経年変化を起こしにくく、美しい外観を長期保つセドナゴールドを用い、ダイヤモンドを散りばめて、マザーオブパールダイアルをセットするという、女性憧れの贅沢な仕様をバランスよくまとめていることが、高評価のポイントとなった。
【投票理由】
「初めてのマスター クロノメーター ムーブメントを搭載するレディスウオッチ」
「美しく輝く文字盤が、コンステレーションが持つ星座というコンセプトとマッチしていて、ロマンスがある」
「リニューアルし、優雅さが増した」など
一番輝いているブランド賞もオメガが栄冠の座に
「一番輝いているブランド賞」は、多面的な視点から時計業界に一番活力をもたらしていると感じたブランドを選んだもの。こちらもオメガがグランプリを獲得。実に2年連続ということで、同社が好調なことがうかがえる結果となった。
【投票理由】
「アポロ11号の月面着陸50周年を記念するモデルを発表し、ロマンを追い求める世界の男性たちに向け、様々な挑戦をし続けている。また来年に控えている東京2020オリンピックの限定モデルの完成度が高く、多くのファンを魅了し続けているため」
「人類初の月面着陸50年という節目であり、NASAの標準装備品に公式認定されたオメガの歴史を感じるとともに、そのほかにも魅力あるモデルを発表しているから」
「時計にとっての新しい技術を惜しみなくつぎ込んでいる」
日本時計輸入協会では今後も、時計販売のプロフェッショナルであるCWC制度を通し、スタッフの知識向上や業界全体を盛り上げてゆく方針を打ち出している。その一環である「インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」など、貴重な情報発信をウオッチナビサロンでは追っていきたい。
オメガに関する問い合わせ:オメガお客様センター TEL.03-5952-4400
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