後世に語り継がれる定番時計「エドックス クロノオフショア1」――ラグジュアリーな装いのハイコスパクロノグラフ

1世紀以上の歴史を誇るスイスウオッチブランド「EDOX(エドックス)」が、2006年に発表したスポーツライン「クラスワン(現在はクロノオフショア1に改名)」は、“海のF1”ことパワーボートに着想を得た時計として世界中でヒット。日本初上陸はその翌年の2007年で、そのコストパフォーマンスの高さから好意的に受け入れられ、定着した。2019年末にはサントリーサンゴリアスと公式サプライヤー契約を結ぶなど、広く知られる存在となっている。

エドックスのタイムピースは、タフ&ダイナミック、かつラグジュアリーな世界観を多彩な素材とデザインで表現。

“海のF1”の世界観をタフ&ラグジュアリーに昇華

エドックスの魅力を象徴するクロノオフショア1は、2016年に現行世代に進化し、素材の多様さはさらに広がった。直径45mm、厚さ16.5mmのケース、セラミックベゼルの光沢、そして500m防水に自動式ヘリウムガス排出バルブが、マッシブな存在感を主張している。

パワーボートのチャンピオンナンバーである“1”を強調したダイアルデザインが、誇り高き製品哲学をアピールするかのようだ。クロノオフショア1はバリエーションが多く、人気の高さで群を抜く。ファッション的にもキーポイントとなるセラミックベゼルは、日常使用ではほぼ傷が付かないほど硬質なため、末永く新品同様の状態を保ってくれることだろう。

とりわけピンクゴールドPVDを施したタイプは格子柄のグリッドダイアルと相まって、腕に着けたときのラグジュアリー感は最高潮に達する。これで50万円を切る価格設定も驚き。ワンランクもツーランクも上のハイクオリティが圧倒的なコストパフォーマンスで手に入るのだから、もはや人気が出ないはずがない。

 

コストパフォーマンス抜群のラグジュアリーなダイバーズ・クロノグラフ

エドックス「クロノオフショア1 クロノグラフ オートマティック」Ref.01122-37R-NBR8 49万5000円/自動巻き(Cal.EDOX011)、毎時2万8800振動、46時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(ゴールドPVD加工)。クロコダイルストラップ。直径45mm(厚さ16.5mm)。50気圧防水

3.5mm厚のセラミックベゼルが精悍な500m防水ダイバーズ。インデックスにアラビア数字を採用して瞬時の判読性を高め、外装にピンクゴールドカラー、文字盤内に赤いアクセントを配して艶っぽさを演出した。飽和潜水に対応する自動式のヘリウムガス排出バルブも備える。

 

問:GMインターナショナル TEL.03-5828-9080
https://www.edox.jp/