後世に語り継がれる定番時計「ロンジン マスターコレクション」――歴史の深さを証明するエレガントウオッチ
「ロンジン(LONGINES)」は、1867年のパリ万国博覧会以来、歴代の万博でグランプリ10個と金メダル28個を獲得してきたスイスの名門ブランドである。長年積み重ねてきた経験と技術の結晶が「ロンジン マスターコレクション」で、落ち着いた雰囲気を持つ大人の機械式時計を揃えている。その最新作は、美麗なムーンフェイズ表示を搭載する逸品だ。
188年に及ぶ時計作りの伝統を美と技で表現
1878年に世界で初めて懐中クロノグラフを量産し、第1回近代オリンピックで競技計測を担当するなど、ロンジンは古くからスポーツの計時に関わってきたことでも知られ、スポーツウオッチに強い印象がある。しかしドレス系こそ、スイスを代表する老舗としてのプライドが感じられる“定番時計”と言えよう。
とりわけ「マスターコレクション」は幅広いファン層を獲得しており、機能とデザイン、価格のバランスがずば抜けている。すべてのモデルに自動巻きムーブメントを搭載し、各モデルには様々な特殊機能が備わっている。たとえば、ポインターデイト付きムーフェイズのような、好事家にはたまらないメカニカルなモデルも30万~40万円台という驚きの設定なのだ。
誇り高き伝統へのリスペクトから2005年に生まれた「マスターコレクション」。エレガントでクラシックなデザインをまとい、時を経ても色褪せない魅力を放つ。シンプルな3針モデルからクロノグラフ、年次カレンダーまで、ラインナップも目移りしてしまうほど多彩。そのなかでも控えめなムーフェイズを6時位置に配した新作は、満足度が極めて高い逸品となっている。
ジャケットに合うエレガントなムーンフェイズ
伝統的なクル・ド・パリ装飾にブラックのアラビア数字とブルースチール針、6時位置にムーンフェイズを配した人気モデル。シーンを選ばず使いやすい40mmサイズは、ジャケットスタイルにも良く似合う。シースルーバックからは精緻なムーブメントを堪能可能だ。
問:スウォッチ グループ ジャパン ロンジン事業本部 TEL.03-6254-7351
https://www.longines.jp/