フルブラックやブロンズのケースで新たな魅力を獲得した「コルム」の2020年新作ウオッチ
スイスの伝統的な時計作りを受け継ぎながら、斬新なデザインやオリジナルの機構を継続的に生み出している「コルム(CORUM)」。2020年もひと目でコルムの時計とわかるような、ユニークな新作タイムピースをリリースする予定だ。
大ヒットシリーズの「アドミラル」のラインナップを強化
1960年代に生まれた初代アドミラルズカップは、当時ではめずらしい防水角型ヨットウオッチだった。船のナット型を模した12角ケースが特徴的な現代のアドミラルに再解釈されたのは、1983年のこと。いまやコルムのシンボリックなコレクションとなり、2020年新作もこれをさらに充実させるものとなっている。
ネオン色でエッジを効かせたミステリアスな一本
人気マリン系のアドミラルが、意外性たっぷりのオールブラックで登場。インデックスはお馴染みのカラフルな国際信号旗ではなく、ネオン色のレッドで描かれている。スポーティな外装で、ダイアルはブラックに浮かぶ深紅が端正にして神秘的な雰囲気だ。
経年変化を“味わう”ブロンズケースモデル
ケース、ベゼル、リューズにブロンズを採用した意欲作。時が経つにつれて風合いが変わっていく素材を楽しめる。ネイビーブルー文字盤に配されたフラッグデザインのインデックスには、アドミラルシリーズの個性といえる国際信号旗をあしらう。
12角ケースの代表作に実用的サイズの新型が誕生
カラフルな国際海洋信号旗のインデックスが印象的なアドミラルに、小ぶりな38mmケースが加わった。大海を彷彿とさせるガンブルーは、1983年モデルからインスピレーションを得た人気カラーで、ヨットの世界観をミニマルに表現している。
コルムの高度な技術をアピールする超複雑モデル
世界初、直列式縦長キャリバーを搭載したオリジナルのゴールデン ブリッジから40年、驚愕のフライングトゥールビヨン仕様が発表された。一部に18Kホワイトゴールドを使用した美しい超絶ムーブメントを、硬質かつ透明なサファイアクリスタルケースを通して360度から鑑賞できる。
「コルム(CORUM)」について創業年:1955年 設立以来、現在もラ・ショー・ド・フォンを拠点としているウオッチブランド。1980年に世界初の直列式縦長ムーブメントを収めた「ゴールデン ブリッジ」を発表。近年はラグジュアリー路線でも力を発揮している。現行モデルは「アドミラル」、「バブル」、「ゴールデンブリッジ」、「ヘリテージ」の4大ラインから構成されている。 |
問い合わせ先:GMインターナショナル TEL.03-5828-9080
https://corumwatch.jp/