上質なデザインを支える細部の作り込み。文字盤からメカの鼓動を楽しめる腕時計――「フレデリック・コンスタント」の2020年新作
スイスの「フレデリック・コンスタント(FREDERIQUE CONSTANT)」は1988年創業の比較的新しいウオッチブランドではあるものの、“手の届くラグジュアリー”をコンセプトに世界的な知名度を得た。2020年も特徴のひとつとなっている、ハートビートデザインを生かした新作を複数発表している。
注目は希少なジャパンリミテッドモデル
フレデリック・コンスタントは創業以来、現実的なプライスレンジ、クラシカルな意匠、本格的な機械式ムーブメントなど、スイスに伝わる職人技を生かしたの充実のラインナップを揃えている。
注目の新作は、日本の時計愛好家のために企画されたリミテッドモデル2機種で、アイコニックなハートビートに月の神秘さを味わえるムーンフェイズ表示も加えたエレガントスポーツウオッチ。もうひとつが、ハートビートの丸型ツートンモデルのニューカラー。特別感あふれるスペシャルデザインだ。
ハートビートとムーンフェイズで楽しさ倍増
12時位置にハートビート、6時位置にムーンフェイズを配したダイアルに、立体的なホリゾンタルストライプをあしらってマリンテイストを添えた日本限定仕様。しなやかなラバーストラップが優れたフィット感を実現する。ネイビーブルーのほか、スタイリッシュなホワイト、精悍なブラックもラインナップ。
わずか150本製造されるトラディショナルモデル
ハートビートはそのままに、ツートンでモダンにアップデートした2019年発表の新バージョン。ローズゴールドプレートにダークブラウンのラバーストラップを合わせ、ラグジュアリーかつスポーティに仕上げた。さらにフレデリック・コンスタントのブランドカラー、ダークグリーンのツートンカラー仕様も登場。各色とも日本国内のみの販売で、150本ずつの限定品となっている。
「フレデリック・コンスタント(FREDERIQUE CONSTANT)」について創業年:1988年 創業当時からオリジナリティを重視し、1994年にダイアルの小窓からテンプが見られる「ハートビート」を、また2004年に自社製キャリバーを発表。以降、自動巻きやシリコンガンギ車の採用など、次々と技術革新を進めている。 |
問い合わせ先:フレデリック・コンスタント相談室 TEL.0570-03-1988
https://frederiqueconstant.jp/