クラシックカーレースへの協賛や自社ムーブメントの進化など、存在感を示し続ける「ショパール」。新作時計はクロノグラフや永久カレンダーの“ブルー”に注目
その年に発売される新作時計の多くは、本来ならばスイスで開かれる世界的な時計見本市で発表される。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で中止や延期となってしまった。そこで、代わりにインターネットで公開するブランドが登場している。この形式を採った時計メーカーより、時計から宝飾品まで美しさに定評のある「ショパール（CHOPARD）」の2020年新作を紹介。
独自の美学がミッレ ミリアとL.U.Cの2大コレクションに宿る
ミッレ ミリアの公式パートナー＆タイムキーパーを1988年から務めていることから、毎年恒例となっているコラボレーションウオッチは、美しいブルーダイアルのクロノグラフと自社ムーブメントモデルに注目が集まる。また、普段使いに適したステンレススチールケースの永久カレンダーモデルとして人気を博す「L.U.C パーペチュアル ツイン」を、再びモダンな色彩に染めて発表。複雑なダイアル表示も落ち着いた印象となっている。
カウンターやベゼルも同色でまとめたレーシング・クロノグラフ
クラシックカーの計器盤から着想を得たインダイアルの配置が特徴的。カレンダー表示と「1000 MIGLIA」の囲むアロー型マークのミッレ ミリア レッドが、アズーロ（イタリア語でブルー）ダイアルに映える。
ベゼル＆リューズのローズゴールドがアクセントの自社ムーブ機
アズーロダイアルの自社ムーブメント搭載モデル。ダッシュボードの燃料計を模したパワーリザーブ表示、ベゼル＆リューズに用いられたローズゴールドとブルーの洗練のコンビネーションが腕元を格上げする。
デイリーユースも可能な永久カレンダーウオッチ
ステンレススチールケースに永久カレンダーを搭載した高級複雑時計の常識を覆す衝撃作として、2016年に初出。そのニューカラーとして、洗練を極めた都会的で深みのあるブルーを纏う。文字盤のサンバースト装飾など、凝ったディテールも美しい。
「ショパール（CHOPARD）」について創業年：1860年 主に高級懐中時計の工房として名を馳せ、名門ジュエラーのショイフレ家が経営権を得たのを契機に展開を拡大。1996年にショパール マニュファクチュール工房を設立し、自社キャリバーL.U.Cの開発にも成功した。 |
問い合わせ先：ショパール ジャパン プレス TEL.03-5524-8922
https://www.chopard.jp/