映える腕時計を探す人へ――ブロンズ、ブルー、ブラックで個性を主張するダイバーズ＆マリンウオッチ3選

2020/11/16 21:20

海辺はもちろんのこと、街にも着けていきたくなるダイバーズウオッチやマリンウオッチの人気ぶりを受け、各ブランドから続々と個性的なモデルが誕生している。「ラドー（RADO）」、「コルム（CORUM）」、「ベル＆ロス（BELL & ROSS）」の3社は、カラーケースで魅せる本格派を展開。様々なシチュエーション、オールシーズン使えるコレクションとして重宝されている。

 

2大トレンド「ブロンズ」＆「グリーン」で“緑金”のデザインに

ラドー「キャプテン クック オートマティック ブロンズ」Ref.R32504315　28万6000円／自動巻き（Cal.ETA C07.611）、80時間パワーリザーブ。ブロンズケース、カーフストラップ。直径42mm（厚さ12.5mm）。30気圧防水

18世紀、イギリスの探検家のパイオニア精神に敬意を表した1962年製のオリジナルウオッチを、モダンな視点から再解釈。経年変化が楽しめるブロンズケースとハイテクセラミックスベゼルを採用し、ブロンズ×グリーンの美しい外観にまとめた。スクリュー式ケースバックは、高耐食性かつアレルギーフリーのチタン製だ。

問い合わせ先：ラドー／スウォッチ グループ ジャパン　TEL.03-6254-7330
https://www.rado.com/int_ja

 

船乗りたちに使われる国際海洋信号旗を配したブルーマリンウオッチ

コルム「アドミラル レジェンド 42」Ref.A395/03796　70万4000円／自動巻き（Cal.CO 395）、毎時2万8800振動、42時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース（シースルーバック）＆ブレスレット（ブルーPVD加工）。直径42mm（厚さ9.5mm）。5気圧防水

船のナットのフォルムにヒントを得た12角ケースや国際海洋信号旗インデックスなど、ヨットの世界観を存分に投影したマリンスタイルの一本。外装パーツにブルーPVDのコーティングを施し、同社が1980年代に発表した名作「ガンブルー」を現代的にリ・デザインした。

問い合わせ先：GMインターナショナル　TEL.03-5828-9080
https://corumwatch.jp/

 

スクエアケースのダイバーズを漆黒のセラミックケースとラバーストラップで

ベル＆ロス「BR 03-92 ダイバー ブラック マット」Ref.BR0392-D-BL-CE/SRB　53万9000円／自動巻き（Cal.BR-CAL.302）、毎時2万8800振動、42時間パワーリザーブ。セラミックケース、ラバーストラップ（交換用シンセティックファブリックストラップが付属）。縦横42mm。300m防水

スタイリッシュな角型ダイバーズのセラミックケースモデル。傷が付きにくく、軽量で耐アレルギー性に優れるセラミックは、着用時にすぐ体温になじむので快適なマテリアルという側面もある。マットな仕上げも好印象といえる。ダイバーズの国際規格ISO6425に準拠。

問い合わせ先：ベル＆ロス ジャパン　TEL.03-5977-7759
https://www.bellross.com/ja/