映画『007』最新作の公開に向け、ボンドウオッチ「オメガ シーマスター」のコレクターズモデルがリリース
スイスの高級時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、スポーツウオッチからドレス系モデルまで幅広く展開しており、バリエーションを含めると膨大なラインナップを誇る。2020年夏季もいくつもの魅力的かつ意欲的なニューモデルを発表し、年末に向けて怒涛のリリースが続く。その中でも最新作の公開が近い映画『007』へのオマージュモデルを紹介する。
オメガブティック限定リリースの007シーマスター高級仕様
誰もが知るスパイ映画『007』の主人公、ジェームズ・ボンドにとって、クルマ、スーツ、そして腕時計は特別なアイテムといえる。これまでも腕時計がストーリーの重要な役割りを果たしてきたが、ボンドがオメガと初めて“出会った”のは、1995年公開の『007/ゴールデンアイ』だった。以来、その関係は継続され、11月20日(金)公開予定の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でもシーマスターが着用される。
今回発表された「シーマスター ダイバー300M ジェームズ・ボンド プラチナ ナンバード エディション」は、このスパイムービーの金字塔を称える希少な逸品として製作させるもの。最高級を目指して最新技術で開発されたプラチナゴールドのケースを用いることで、007ファンやシーマスターファンにとっての永遠のコレクターズアイテムになる特別な存在である。
特徴のひとつが、ケースサイドの個別ナンバーが刻印されたプラチナゴールド製プレートだ。立体的なベゼルトップリングは、セラミック素材にプラチナゴールドでダイビングスケールを描いたもので、美しさと際立った視認性を発揮。数字やマークが盛り上がったユニークな仕様は、ポジティブレリーフと呼ばれる技術的難易度の高いデザインだ。
また、ダイアルも高級なブラックエナメルでできており、18Kホワイトゴールドで007映画の有名な演出のひとつであるガンバレル(銃身)を表現。10時位置のスーパールミノバが塗布されたインデックスには、暗闇で浮かび上がる秘密の“50”の数字(『女王陛下の007』公開50周年を記念)、7時位置にあるホワイトエナメルのミニッツトラックの007ロゴ、12時位置のボンド家紋章(18Kホワイトゴールド製)など、007所縁のディテールとラグジュアリー志向にこだわった。
そのほかにも、NATOストラップからインスパイアされたデザインのグローブトロッター製特別スーツケース型ボックス、交換用のラバーストラップ、旅行用ポーチ、ルーペ、ストラップ交換ツールが付属。搭載ムーブメントは最新のマスター クロノメーター キャリバー8807で、高精度と最高の耐磁性能を保証している。リリース開始は10月予定で、オメガブティックでのみ取り扱われる。
問い合わせ先:オメガお客様センター TEL.03-5952-4400
https://www.omegawatches.jp/ja/