ザ・シチズン25周年を祝う限定ウオッチは、贅沢にもプラチナを散らばせた和紙文字盤を採用

日本を代表するウオッチメーカー「シチズン(CITIZEN)」が、最高峰に位置づけている「ザ・シチズン」の誕生25周年を記念する美しいタイムピースを発表した。年差±5秒という高精度仕様であるうえに、和紙にプラチナ箔を雪のように舞い散らせた美しい文字盤を備えている。

ザ・シチズン得意の和紙文字盤を巧みな表現力で繊細かつ上品に仕上げる

「ザ・シチズン」が誕生25周年を迎えた。シチズンの頂点に君臨するコレクションらしく、熟練の技を持つ職人が製造に携わり、最先端のテクノロジーも導入されており、その評価は高い。新作「ザ・シチズン 25周年記念限定モデル第⼆弾」は、デュラテクトプラチナを使ったスーパーチタニウムケースに、極めて正確な時刻表示を実現する光発電エコ・ドライブムーブメントを搭載し、さらに文字盤は職⼈がひとつ一つ⼿作業で仕上げた土佐和紙から製作したものをセットしている。

今年3月にリリースされた⾦沢⾦箔を和紙文字盤に散らした“第一弾”も好評だったが、今回はより洗練された雰囲気を醸し出すプラチナ箔を使用。和紙は、千年の歴史を持ち世界で最も薄い和紙といわれる「土佐典具帳紙(とさてんぐじょうし)」が選ばれた。これをベースに、⽇本の伝統的な「砂⼦蒔き(すなごまき)」技法でプラチナ箔を和紙の上に雪のように舞い散らせている。

ケースは軽量ながらサビに強く、耐メタルアレルギーのスーパーチタニウムを採用。デュラテクトプラチナ加工によって硬度は50〜110Hvまで高められ、一般的なステンレススチールの約5倍の硬さを獲得した。さらに明るく透き通るような⾊調を実現し、その美しさを永年保つことができる。

裏蓋に刻印されたイーグルマークは、かつて存在していたシチズンの高精度ウオッチ「クロノマスター」のアイコンとして使われていたデザインをモチーフにしている。これは精度に対する⾃信と誇りの表れといえる。搭載するキャリバーA060は、定期的な電池交換を不要とする光発電エコ・ドライブと、年差±5秒の高精度、パーペチュアルカレンダー(2100年2⽉28⽇まで⽉末のカレンダー修正が不要)も装備。ユーザーの日常に寄り添う、実用性を追求したスペックとなっている。

シチズン「ザ・シチズン 25周年記念限定モデル第⼆弾」Ref.AQ4070-05A 38万5000円/エコ・ドライブ(自社製Cal.A060)。スーパーチタニウムケース(デュラテクトプラチナ加工)、デュアル球面サファイアガラス(99%クラリティ・コーティング)、ワニ革バンド。直径38.3mm(厚さ12.2mm/設計値)。10気圧防水。2020年10⽉22⽇発売予定。限定350本

 

職人による精巧な作業が必要なことで生産数に限界があり、わずか350ピースと決められている。そして、和紙特有の同じ模様がふたつと存在しない特別感や希少性は、「ザ・シチズン 25周年記念限定モデル第⼆弾」の価値を高めるものだ。また、メーカー保証 「シチズン オーナーズクラブ」への登録で10年もの長期保証が付与されるという。これらのメリットを考慮すると、“第一弾”に続いて市場で好意的に受け取られるに違いない。

 

問い合わせ先:シチズンお客様時計相談室 TEL.0120-78-4807
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