話題の高級時計ブランド「チューダー」のブティックが大阪市内にオープン。周辺で実施中のストリートアートプロジェクトとも連携
1926年にロレックスの創始者であるハンス・ウイルスドルフが設立した「チューダー(TUDOR)」は、これまでオリジナリティにあふれるタイムピースを多数輩出している。2018年秋には日本へ本格上陸を果たし、銀座に専門の路面旗艦店をオープンするなど存在感を高めている。そしてこの年末、関西圏初となる路面店「チューダー ブティック 大阪」を開店した。
ブラック&レッドのブランドカラーに包まれたラグジュアリーな空間
大阪・心斎橋の中心、南船場といえばオープンテラスの洒落たカフェやデザイナーズショップが軒を連ねる、西日本のトレンド発信地だ。高級ブランドもブティックを多数展開するこの地に、チューダー ブティック 大阪は2020年12月20日オープンした。
高いクオリティや先駆性で時代を切り開いてきたチューダーは、「#BornToDare(挑戦者の精神)」をブランド哲学として掲げている。そのコンセプトを体感できる演出が施された店内は、ハンス・ウイルスドルフのビジョンを反映する最新コレクションのほかに、マニュファクチュールへと進化を遂げたブランドのルーツや歴史、世界的に知られるアンバサダーやプロフェッショナルたちに愛されていることを示す展示もなされている。
チューダー ブティック 大阪は、日本では初となる2フロアの構成。二面開口の開放感あふれる上階には、ライブラリー付きのラウンジコーナーが設けられており、非日常の空間が演出されている。愛され続けている定番機からニューモデルを含める、国内取り扱い製品を数多く取り揃えている同店。話題のチューダーを心ゆくまで堪能できる、専門ブティックの誕生である。
またオープン記念の一環として、店舗周辺である心斎橋地区の3箇所で展開されている、国内外で活躍するアーティストたちによるストリートアートイベントをサポート。「誰も予測できなかった社会的状況が続く今日、日常の中で気軽にアクセスでき楽しめる屋外アートが、心の刺激になれば」という想いから始まったプロジェクトで、CMK gallery、Suiko & Fate、そしてTitifreakの3組が参加している。さらに俳優の窪塚洋介氏が“ストリートアートキュレーター”になり、各ロケーションにて彼らアーティストたちの製作の模様を取材。本人のディレクションおよび編集によって生み出された映像が、窪塚氏のインスタグラムアカウントで公開されている。チューダー ブティック 大阪のオープンを盛り上げる同イベントにも注目しよう。
【チューダー ブティック 大阪】
TEL:06-6245-1926
住所:大阪府大阪市中央区南船場4-4-8
営業:11:00~19:30
定休日:水曜(祝日を除く)
※新型コロナウイルス感染防止対策として、入場制限を実施する場合があります。
〈チューダー日本公式サイト〉https://www.tudorwatch.com/ja