コスパの高さで人気のスイスウオッチ「ティソ」が1月30日に銀座ブティックをオープン! ビジネス時計にも最適な記念限定モデルも発表!!
先月お伝えしたスイスウオッチブランド「ティソ(TISSOT)」の国内フラッグシップショップ「ティソ ブティック銀座」がオープンするニュース。1月30日(土)の開店に先駆け、これを記念するリミテッドモデル3本が発表された。注目すべきは“裏面”である。
イラストレーター・遠山晃司氏の遊び心をシースルーバックにあしらう
170年近い歴史を持つ「ティソ」は、コストパフォーマンスに優れるタイムピースを数多くラインナップしていることで知られる。ダイバーズウオッチやレーシングクロノグラフなどのスポーツ系から、気品あふれるドレスウオッチ、文字盤のバリエーションも豊富なことから、それらを見比べ、実機に触れてから選びたいという声はあった。そんな希望に応えるべく開店した東京・渋谷の「ティソ 代官山コンセプトストア」や大阪・道頓堀の「ティソ ブティック戎橋(えびすばし)」は、多くの時計好きやビギナーも集まるショップとなっている。
そして今月末、東京・銀座の中央通りに立地する高級時計のランドマーク、ニコラス・G・ハイエック センターの地下1階に待望の「ティソ ブティック銀座」がオープンを迎える。これを記念して限定ウオッチが製作されることになり、ティソが著名なイラストレーター/グラフィックデザイナーの遠山晃司氏※に参加をリクエスト。同氏はクルマ好きということで古くからレーシング界と関わってきたティソとの親和性もあったようで、特別な“GINZA x TISSOT”のレターを制作してくれた。この文字をシースルーバック面にあしらった、専用ボックス入りスペシャルピース3機種(メンズ2モデル、レディス1モデルで各限定30本)が実現したのである。
イエローゴールドベゼルでジェントルマンが“青金”に!!
ベゼルを高級な18Kイエローゴールドにし、ネイビーの文字盤とレザーストラップを組み合わせたエレガントモデル。レギュラーモデルにはないデザインと、遠山晃司氏が手掛けた特別なシースルーバックの融合で、とりわけ特別感のある一本となっている。
ビジネスユースにもぴったりなネイビーダイアル
もはやダイアルカラーの定番となったブルーでも、深い色合いのネイビーを採用。コントラストが際立つシルバーの針やインデックスをセットし、スタイリッシュなデザインと優れた視認性を両立している。スーツにも合わせやすいことからレギュラーモデルでも人気のバリエーションだが、シースルーバックの特別デザインによってコレクション性が高められた。
さりげなく存在感をアピールするダイヤモンドをセット
現代を生きる女性のライフスタイルに寄り添うタイムピースとして開発された「ティソ T-マイ レディ」にも、ティソ ブティック銀座リミテッドバージョンが誕生。グラデーション加工されたネイビーダイアルの12・3・6・9時のポジションに、ダイアモンドが計8石セッティングされている。工具がなくてもストラップ交換ができるイージーチェンジャブルシステムを搭載。
限定モデルはいずれもネイビーを基調とし、洗練された銀座の街に溶け込むシックなデザインに仕上げられた。それぞれ30本限定という希少性も注目である。
なおティソ ブティック銀座では、新型コロナウイルス感染症にまつわる状況を鑑み、来店しなくても電話またはE-Mailでの問い合わせや相談、来店予約などが実施される予定とのこと。また、スタッフの検温やマスクの着用、手指の消毒、店内の清掃・消毒を行うと同時に、来店者にもこれらの対策やソーシャルディスタンスを申し出ることで感染予防および拡散防止に努める。
【※ 遠山晃司氏のプロフィール】
イラストレーター/グラフィックデザイナー。Parsons School of Design卒業。2010年、ニューヨークより帰国。現在は雑誌、広告などを中心にイラスト、グラフィックデザイン、写真などを駆使した様々なプロジェクトに参加。近年ではクルマ好きが高じて様々なクルマ企画にも参加するなど、ジャンルを超えた業務に携わっている。
【TISSOT ブティック銀座】
住所:東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター B1F
オープン日(予定):2021年1月30日
問い合わせ先:ティソ TEL.03-6427-0366 https://www.tissotwatches.com/ja-jp/
Text/WATCHNAVI編集部