ブライトリング×デウスのタッグによって限定1500本のレトロチックなクロノグラフが誕生
1884年創業のスイスウオッチブランド「ブライトリング(BREITLING)」は、優れた航空クロノグラフの発明に始まり、潜水機能を持つダイバーズの開発や高級サルーン=ベントレーとタッグを組むなど、あらゆるステージに合わせた時計を輩出してきた。
そして今、次なるパートナーシップ先として選んだのが、2006年にシドニーで誕生した「デウス・エクス・マキナ(DEUS EX MACHINA)」である。
レトロスタイルの2つ目クロノグラフでデウスとコラボレーション
ラテン語でマシーンから現れた神を意味する「デウス・エクス・マキナ」は、ハンドビルトのカスタムバイクやパーツの販売からスタートしたオーストラリアのブランドである。現在ではカルチャー全般に波及し、とくにサーフィンやスケートボードで世界的な人気を得るまでに成長している。
そんな注目ブランドとの協力締結を記念して、ブライトリングは新作「トップタイム デウス リミテッドエディション」を発表した。開発において共同でデザインしたという本機は、1960年代に登場した伝説的な「トップタイム」と、その時代の自由な精神に対するオマージュが込められている。同時に、イタリア、フランス、オーストラリア、バリなど世界各地で開催されるビンテージ・バイクの祭典「デウス・スワンク・ラリー」の公式タイムキーパーをブライトリングが務めることも発表された。
かつてのオリジナルのトップタイムは、“若く活動的なプロ”のニーズに応えるモダンなクロノグラフをコンセプトに掲げて世に送り出され、それらの層だけではなくあらゆる人々を魅了したように、最新作も大胆なラインを採用している。バイカーはもちろん、ボーダーやバックパッカーなど、世界を自分のペースで自由に探索したいと願う冒険者たちに向けたデザインが特徴と言える。
オリジナルを彷彿とさせるラウンドフォルムのケースやプッシュボタンを使い、レースをテーマにしたブラウンカーフレザーストラップを組み合わせた。さらに文字盤はレトロチックなパンダカラーで、ユニークな角型系の2インダイアルの設置、稲妻型のクロノグラフ針のセット、デウスのキーカラーであるイエロー&オレンジの配色、そしてタキメーター部にデウスの粋な格言「In benzin veritas」をあしらうなど、徹底した特別仕様となっている。
ブライトリング・ジャパン TEL.0120-105-707 https://www.breitling.com/jp-ja/
Text/WATCHNAVI編集部