時計界最高峰【パテック フィリップ】のスポーティ&エレガントな「アクアノート」にブルー & グリーンのフライバック・クロノグラフが誕生
時計界きってのステータスブランドである【パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)】は先日、スポーティコレクション「アクアノート」の新作を2モデル発表した。ラグジュアリーな18Kホワイトゴールドケースと、ブルーまたはグリーンを合わせた色彩豊かなニューモデルは、シンプルなデザインにフライバック・クロノグラフを搭載した爽やかなコンプリケーションである。
人気コレクションに追加されたラグジュアリーなブルー & グリーン
カジュアル・エレガンスを体現する1976年誕生の傑作、「ノーチラス」からインスピレーションを得る形で、1997年に発表された「アクアノート」。フレッシュかつコンテンポラリーで、オリジナリティあふれる意匠と丸みを帯びたオクタゴンケースを特徴とする本コレクションは、パテック フィリップではめずらしいスポーツデザインとして人気が高い。2o18年には初となるクロノグラフバージョン、「アクアノート・フライバック・クロノグラフ(ステンレススチールケースモデル)」が登場。今回のニューモデルは、このRef.5968A-001のラグジュアリーレベルを高めたバリエーションとして生まれた。
ブルーのRef.5968G-001とグリーンのRef.5968G-010は、「アクアノート・フライバック・クロノグラフ」初のホワイトゴールドケースモデルである。2018年初出のステンレススチールケースモデルが持つスポーツテイストをそのままに、ユニークなパターンが特徴のダイアル&コンポジット素材ストラップ(アクアノート折り畳み式バックルを搭載)に、トレンドカラーを取り入れ、アクアノートにとっての新境地を開くニューモデルとなっている。
もちろん実用面も申し分ないのがアクアノートの魅力だ。ポリッシュ&サテンの仕上げ分けによって輝きを放つアーティスティックな造形のケースは、ねじ込み式のリューズとケースバックを組み合わせてデイリーユースに必要十分な12気圧防水を実現。右サイドに設置されたクロノグラフを操作するプッシャーの形も実にスマートだ。
6時位置にはそのクロノグラフの積算結果を表示する60分間計を、3時位置にカレンダーを、センターにクロノグラフ秒針をバランスよくセットし、アクアノート固有の「アクアノート・エンボス・モチーフ」の装飾性を極力妨げない文字盤を創出した。ちなみにインダイアルの楕円形状は、丸みを帯びた8角形ベゼルにインスピレーションを得たデザインということは明白である。
「ミッドナイトブルー」モデル
ミッドナイトブルーと名付けられたカラーのRef.5968G-001は、名門らしい表現力に富んだ文字盤に注目。外周に向かってトーンが濃くなっているブラック・グラデーションを用いており、シックな佇まいでこの時計のエレガントさを効果的に引き立てている。
「カーキグリーン」モデル
コンテンポラリーなカジュアル・シックの精神を体現するアクアノートを、大胆なカーキグリーンで仕上げたRef.5968G-010も登場。流行色=グリーンをパテック フィリップが扱うと、まさにスポーツ・エレガンスを体現する至高の逸品になることを証明してくれた。
問い合わせ先: パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL.03-3255-8109 https://www.patek.com/ja
Text/WATCHNAVI編集部