腕時計の製造50周年を迎えた【GUCCI】が初の自社ムーブメントを発表。いきなりトゥールビヨンを搭載して度肝を抜く!!
ラグジュアリーブランド【グッチ(GUCCI)】は、イタリアンデザインとスイスメイドのクオリティを融合した腕時計を展開している。2021年はブランド創設100周年であり、来年はウオッチ製作50周年という記念すべき節目を迎える。これを祝し、グッチ初のオリジナル自動巻きムーブメントを発表。しかも一流時計ブランドが採用するトゥールビヨンの搭載とあって、時計界に衝撃を与えた。そのように注目度上昇中のグッチの2021年発表モデルを紹介する。
※掲載モデルは価格を含め、パリのヴァンドーム広場にあるグッチ店舗にてアポイント制で案内。
初めてのインハウス製ムーブメントは、なんとトゥールビヨン!!
「GUCCI 25H」
グッチ初のオリジナルキャリバーとなる、トゥールビヨン搭載自動巻きムーブメントを採用。グッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ氏のラッキーナンバーである“25”をモデル名に冠する。ブレスレット一体型の薄型ケースが腕に馴染むユニセックスなデザインも特徴だ。
スペック:自動巻き(Cal.GUCCI GG727.25.T)、毎時2万1600振動、約60時間パワーリザーブ。18Kイエローゴールドケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径40mm(厚さ8mm)。3気圧防水。
印象的なモチーフ“ビー”をトゥールビヨンにあしらう
「G-タイムレス ダンシングビー」
天然石のファルコンアイ文字盤にセットされた12のビー(ハチ)が、腕の動きに合わせて揺れながらきらめきを放つユニークピース。12時位置の小窓から見えるトゥールビヨンの動きと併せ、視覚的な楽しさをスタイリッシュにまとめた。
スペック:自動巻き、毎時2万1600振動、約110時間パワーリザーブ。18Kイエローゴールドケース、アリゲーターストラップ。直径40mm。3気圧防水。
ストリートで映える「グリップ」にラグジュアリー仕様が誕生
「グリップ」
1970年代後半のスケートボードの世界にインスピレーションを得た独創的なユニセックスライン。回転ディスク表示のレトロなスタイルをベースに、タイガーアイ&バゲットカットダイヤモンドで装飾することでリッチなバリエーションとして仕上げた。天然石の色調に合わせたブラウンのレザーストラップも好マッチ。
スペック:自動巻き、毎時2万8800振動、約40時間パワーリザーブ。18Kイエローゴールドケース、アリゲーターストラップ。直径38mm。3気圧防水。
「グッチ(GUCCI)」を解説創業年:1921年 1921年にフィレンツェで創設された世界的なラグジュアリーブランド。1972年に時計分野に進出を果たし、現代性と伝統、革新とクラフツマンシップ、モードとエレガンスを融合したアイコニックな製品を展開している。 |
問い合わせ先:グッチ ジャパン クライアントサービス TEL.0120-99-2177 https://www.gucci.com/