【2018SIHH速報】ロイヤル オーク オフショアのアニバーサリーイヤーに意欲作を大量発表

ロイヤル オークにエクストリームな解釈を加えたロイヤル オーク オフショアが誕生してから、2018年で25年。このアニバーサリーイヤーに、様々なアプローチの新作が出揃いました。かなり新作が豊富なので、ここではプレスカンファレンスで案内のあったメンズウオッチに限定して取り上げていきます。

 

ロイヤル オーク RD#2

Ref.26586PT.OO.1240PT.01
ロイヤル オーク RD#2 – ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラスリム

RO_26586PT-OO-1240PT-01_3_closeup_Original のコピー

すでに発表されている(RD#1=スーパーソヌリ)に次ぐ第2弾は、オーデマ ピゲの得意とする永久カレンダー機構を2.89mmの厚みの中に組み込んだ驚異の一本。ケースの厚みも、従来の永久カレンダーに比べて2mm薄い6.3mm(世界最薄)となっています。ケースとブレスはプラチナ製で、ウルトラスリムながらブランドの品格を体現するかのような重厚感が得られます。

 

ロイヤル オーク オフショア 復刻モデル

Ref.26237ST.OO.1000ST.01
「ロイヤル オークオフショア クロノグラフ・オートマティック」Ref.26237ST.OO.1000ST.01

1993年に誕生したファーストモデルの意匠を忠実に再現したアニバーサリーモデル。現行機種に比べて無骨さが漂うデザインは、プチ・タペストリー文字盤やスチールバックの採用も含めて初号機のエッセンスを存分に味わうことができます。

 

ロイヤル オークオフショア トゥールビヨン クロノグラフ

ROO_26421OR-OO-A002CA-01_ADV_SDT_Original
「ロイヤル オークオフショア トゥールビヨン クロノグラフ」Ref.26421OR.OO.A002CA.01

復刻モデルだけでなく、進化系モデルも発表されました。本機は、堅牢スペックをそのままにムーブメントの構造をより際立たせるオープンベゼルが採用されました。その立体的な幾何学構造に、ロイヤル オーク オフショアの新たな可能性を感じざるを得ません。

 

ロイヤル オーク オフショア

ROO_26400SO-OO-A052CA-01_2_closeup_Original のコピー
「ロイヤル オークオフショア ・クロノグラフ・オートマティック」Ref.26400SO.OO.A054CA.01

現行機種に様々なカラーを取り入れたモデルがクロノグラフやダイバーから数多く登場。日本限定500本のロイヤル オーク オフショア ダイバーも用意されています。

 

ロイヤル オーク コンセプト フライングトゥールビヨン GMT

HyperFocal: 0
「ロイヤル オーク コンセプト フライングトゥールビヨン GMT」Ref.26589IO.OO.D002CA.01

フライングトゥールビヨンは、2018年の新作がブランド史上初とのこと。トゥールビヨン クロノグラフとも共通するジオメトリックなデザインの文字盤には、ファンクションセレクターや日付表示も組み込まれています。

 

 

新作レビュー記事はコチラ

TAG

人気のタグ