“230年前”にルーツを持つスイスウオッチブランドと金属チタニウム。ラグジュアリースポーツの新作はチタンケースで魅力がアップ!!

今から230年も前に創業された【ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)】は、スイスきってのマニュファクチュールとして認められている高級時計ブランドである。ラグジュアリースポーツのスタイルで人気を博する同社のシンボル、ロレアートに生まれた最新作「ロレアート アブソルート TI 230」は、長きにわたる社史と時計界に不可欠な素材となったチタンの歴史を繋ぐ、ユニークなコレクションとなっている。

存在感と実用性を両立した理想的スポーツウオッチ

 

ジラール・ペルゴが創業された1791年、イギリスの聖職者ウィリアム・グレガーが同国南西端のコーンウォールの砂浜である発見をした。この黒い砂を分析したところ、磁性を帯びた酸化鉄と未知の金属が含まれていることが判明。当時は「メナカナイト」と呼ばれ、その後にギリシャ神話に登場する“タイタン(TITAN)”の名が与えられた物質こそ、チタンだった。金属チタニウムが工業的に成功したのは1950年代からで、今日では航空、宇宙、医療、モータースポーツなどのあらゆる分野で幅広く利用されている。時計素材(主にケース)としてのメリットは、高強度なのはもちろん、サビに強く、軽量、金属アレルギーを引き起こしにくいといった特徴がある。

本機について、ジラール・ペルゴCEOのパトリック・プルニエ氏は次のように語っている。

ロレアート アブソルート Ti 230によって作ろうと思ったのは、1975年以来、ブランドを象徴してきた時計の新しいバージョンです。このモデルは現代的ではありますが、伝統的なクラフトマンシップが駆使されています。また、さらに豪華なディテールとして、サンドイッチ構造の文字盤とジラール・ぺルゴ初のラバー合金ストラップ(今回はチタンを加えたもの)が採用されています。最後に、価格は通常よりもお求めやすくなっていますが、自慢のクオリティを備え、当社の他のモデルとまったく同じ高級感があります」

「ロレアート アブソルート TI 230」は、オクタゴンフォルムのベゼルを備える個性的なケースにグレード5 チタンを採用しており、これに高度な技術を駆使して美しい研磨を施している。ラグが無く、ラバーストラップへと段差なく続く同ケースにサンドブラストをかけることで落ち着いた印象を演出。エッジ部をポリッシュで仕上げ、繊細なコントラストも実現している。こうしたディテールに一流マニュファクチュールとしての矜持が垣間見れる。

バリエーションはレギュラー販売のグレー文字盤モデルのほかに、発売後一カ月間はヴェンペ(ドイツを代表する老舗時計宝飾店)に加え、ニューヨークとロンドンにある旗艦店のみで独占販売されるブルー文字盤モデルがラインナップ。いずれの文字盤も、蓄光処理が施された下層とインデックス部をくり抜いた上層を重ねたサンドイッチ構造とすることで、明るい場所でも暗闇においても優れた視認性を発揮する。

また、ロレアート アブソルートとして初めての装備が多いのも特徴だ。ラバーリングが巻かれたリューズ、しなやかで丈夫なFKMラバーとチタンを組み合わせたストラップは初採用で、それぞれ文字盤カラーと同色のものをセレクト。とくにストラップのデザインは、 1975年登場のオリジナルロレアートから続く“一体型”を踏襲している。微調整機能が付いたチタン製フォールディングバックルを備えており、ユーザーにとって最良のフィット感が得られるポジションに簡単にチューニングできるのも実用的である。

ジラール・ぺルゴ「ロレアート アブソルート TI 230」Ref.81070-21-001-FB6A 価格未定(国際価格:CHF 8,260)/自動巻き(自社製Cal.GP03300-1060)、毎時2万8800振動、約46時間パワーリザーブ。グレード5 チタンケース、無反射加工サファイアクリスタル風防、チタンを注入したファブリック調ラバーストラップ。直径44mm(厚さ14.65mm)。300m防水

 

問い合わせ先:ソーウインド ジャパン TEL.03-5211-1791 https://www.girard-perregaux.com/jp_jp/

 

Text/WATCHNAVI編集部