サファイアやカーボンなどの異素材開発でリードするラグジュアリーウオッチ【ウブロ】の2021年注目の新作とCEOインタビュー

昨年、創業40周年を迎えたスイスの時計ブランド【ウブロ(HUBLOT)】は、これまで異素材を巧みに操り、丸型のビス留めベゼルを特徴とする「ビッグ・バン」(2005年デビュー)など、ラグジュアリー志向の強いタイムピースで人気を獲得してきた。そのオリジナリティや今後の展開について同社CEOであるリカルド・グアダルーペ氏に語ってもらった。

 

ウブロは革新的に拡大路線をひた走る唯一のブランド

「私たちは素材、キャリバー、デザインなどトータルに磨きをかけ、革新的なブランドへと導いてきました。しかしながら現状に満足せず、マニュファクチュールへの投資をさらに進めていきます。具体的に2025年を目処に素材部門の事業を拡張する予定がありますし、デザインや機能面においてもできることは尽きていません。とくに女性向けの時計については、ワンクリックチェンジの有用性を広めるなど、より力を入れたいと思っています。

販売については、対面接客が難しい時代なのでEコマースの売り上げが加速しています。一方で現在115店舗あるウブロ ブティックも、これから5年かけて150店舗に増やす計画があります。もちろん私たちと世界を共有するリテーラーの方々との信頼関係も引き続き保っていきますよ。最も大切なことは、より多くのお客様に“ウブロらしさ”を体感していただくことですから」


リカルド・グアダルーペ氏
現ウブロCEO。2004年よりウブロに入社し、ジャン-クロード・ビバー氏とともにブランドの再構築に着手。「ビッグ・バン」以降も、デザインや機能、コラボレーションなど、あらゆるアプローチを押し進め、現在に至るブランドの地位を築き上げた。

 

≪2021年発表のウブロ NEW COLLECTION≫

ケースもブレスレットもフルサファイアで一体化させた初のビッグ・バン

「ビッグ・バン インテグラル トゥールビヨン フルサファイア」Ref.455.JX.0120.JX 4901万6000円(予価)

ウブロが初めてサファイアクリスタルをケースに使って世界を驚愕させたのは2016年のことだった。それ以来、培ってきた超硬素材のマシニング技術を応用して、最新のフルサファイア製ビッグ・バンを完成させた。まさに同社が掲げる、“アート・オブ・フュージョン”の究極的な到達点ともいえる。サファイアクリスタルのブレスレットと統合するため、全体を見直してケースが再設計されているほか、見えているビスの多くを取り除き、ムーブメントのブリッジとメインプレートも作り直して、まるで宙に浮いているかのような仕組みを実現した。自動巻き(自社製Cal.HUB6035)、毎時2万1600振動、約72時間パワーリザーブ。サファイアクリスタルケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径43mm(15.25mm)。3気圧防水。世界限定30本。

 

独創的なケースフォルムとオフセンターのスケルトンダイアルを融合

「スピリット オブ ビッグ・バン トゥールビヨン カーボンホワイト」Ref.645.QW.2012.RW 1103万3000円

印象的なトノーケースに専用設計の手巻きキャリバーを搭載し、オフセンターダイアルを実現。特別配合のコンポジット材とカーボンファイバーを融合させた外装は、個性的な白い模様が浮かぶ外観が形成されている。手巻き(自社製Cal.HUB6020)、毎時2万1600振動、約115時間パワーリザーブ。カーボン+ホワイトマイクログラスファイバーケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。幅42mm。3気圧防水。世界限定100本。

 

問い合わせ先:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ TEL.03-5635-7055 https://www.hublot.com/ja-ch