創業の地「銀座」の魅力を4ブランド横断で表現したセイコー創業140周年記念モデルの最新作は10月8日発売

2021年で創業140周年を迎えたセイコーは、今年の年間を通じてアニバーサリー記念限定モデルを展開中。10月8日に発売となる最新作は、創業の地「銀座」に由来するデザインを反映した4ブランドの限定品。金春色(こんぱるいろ)の秒針と、石畳パターンの文字盤を特徴とするコレクションは、6万6000円〜11万円にて発売される。

 

プロスペックス、プレザージュ、アストロン、ルキアから発表

セイコー創業140周年記念モデルは、すでに複数のブランドから発表されている。そのコレクションに加わる形で発表されたのが、同じデザインコンセプトによって作られた4ブランドの最新作だ。「セイコー プロスペックス」「セイコー プレザージュ」「セイコー アストロン」「セイコー ルキア」からそれぞれ発表された新作は、文字盤のパターンと秒針の色が最大の特徴となっている。

秒針に配色されたのは、日本の伝統色で、明治末期頃には最もハイカラな色だったと言われる「金春色(こんぱるいろ)」を採用。緑色を帯びた柔らかな青色は、他にはない個性を放つ。

文字盤の模様は日本初の西洋式ストリートとなった銀座通りの石畳がモチーフ。これに、銀座の街を彩る近代的なビルや建築物の現代性を表現したブルーグレーのダイアル色を合わせ、時代を超越したモダンな佇まいに仕上げている。

各ブランドの最新モデルを用いながら、創業地に着想を得たデザインによって時代をクロスオーバーさせた意欲的な限定モデルたち。これらは、すべて10月8日(金)の発売予定となっている。

 

セイコー プロスペックス

様々なフィールドでの着用を想定して開発されるアウトドアコンセプトのスポーツウオッチブランド。その最新限定は、1959年発表のセイコー アルピニストをベースに限定コンセプトを採用。直径38mmのケースに対し、放射状に組まれた石畳状のパターンが個性を主張する。「1959 アルピニスト 現代デザイン」Ref.SBDC151 8万2500円 自動巻き(Cal.6R35)、毎時2万1600振動、約70時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径38mm。厚さ12.9mm。20気圧防水。世界限定3500本

セイコー プレザージュ

100年を超える腕時計作りの伝統を継承し、世界に向けて日本の美意識を発信するプレザージュからは、1964年に発売されたクラウン クロノグラフをベースに独自のヴィンテージスタイルを再現した「スタイル シックスティーズ」をアレンジ。9時側のスケルトン部が、石畳パターンの中に映える。「Style 60’s」Ref.SARY207 6万6000円 自動巻き(Cal.4R39)、毎時2万1600振動、約41時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径40.8mm。厚さ12.8mm。5気圧防水。世界限定4000本

セイコー アストロン

1969年に自社が世界に先駆けて発表した初のクオーツウオッチと共通する名前と革新性を持ったブランドは、世界で初めて実現したGPSソーラーウオッチに加え、最近よりソーラー電波モデルもラインナップ。限定モデルもソーラー電波ウオッチでの展開となる。「ソーラー電波モデル」Ref.SBXY023 11万円 クオーツ(ソーラー電波)。チタン(ダイヤシールド)ケース&ブレスレット。直径41.3mm。厚さ10.6mm。10気圧防水。日本限定300本

セイコー ルキア

働く女性を中心に支持を集めているルキアは、1995年に誕生。今年から自分らしく今を生きる人たちの相棒となる「I Collection」の展開をスタートし、限定モデルのベースにも採用。白蝶貝ダイアルの裏側から塗装を施すことで、奥行きあるブルーグレーのカラーリングを実現した。「I Collection ワールドタイム機能つきソーラー電波モデル」Ref.SSQV098 11万円 チタン(プラチナダイヤシールド)ケース&ブレスレット。直径28mm。厚さ7.6mm。10気圧防水。日本限定300本

問い合わせ先:セイコーウオッチ お客様相談室 Tel.0120-061-012

セイコー創業140 周年記念限定モデル 特設サイト
www.seikowatches.com/jp-ja/special/140th_limited_3rd