稀代のクロノグラフ【タグ・ホイヤー カレラ】に登場したフルブラックの日本限定モデルはグリーンの特別なシースルーバックを備える
1860年の創業以来、スイスの高級時計ブランド【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】は、高度な技術を生かした時計作りでクロノグラフやダイバーズなど多数のコレクションを輩出している。とりわけ象徴的な「タグ・ホイヤー カレラ」は、ニューモデルが発表される度に注目を集める。その最新作として日本限定仕様の「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 ジャパン ブラックエディション」が登場した。
スタイリッシュなブラックでカレラの魅力が倍増!!
タグ・ホイヤーのアイコニックコレクションに新加入した「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 ジャパン ブラックエディション」は、同社が日本のファンのために企画・製造した特別モデルである。大胆なブラックの外観が特徴で、スポーティかつ洗練された印象の限定クロノグラフとなっている。
タグ・ホイヤー カレラのオリジナルモデルは、1963年に創業家4代目のジャック・ホイヤー氏によって開発された。モーターレースのスリリングな世界観やその精神が表現され、実際にドライバーにも着用されるクロノグラフシリーズとして発展してきた。2020年には「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 スポーツクロノグラフ」がデビューし、話題をさらったが、その新バリエーションとしてタキメーター表示装備のセラミックベゼル、光の反射を抑えたシックなダイアル、高級感漂うアリゲーターストラップ、そしてDLC加工を施したステンレススチール製の44mm径ケースをすべてブラックの基調とし、大胆な創造性を吹き込んだステートメントピースを誕生させた。
日本限定300本となるエクスクルーシブな本機は、タグ・ホイヤーのDNAであるアクションとエレガンスを見事に表現していると言えよう。ブラックダイアルは同社の特徴であるファセットインデックスと針にブラックゴールドプレートを施し、サーキュラーブラッシュ仕上げとアズラージュ仕上げのクロノグラフカウンターによって深みと洗練された雰囲気を獲得。ファントムブラックのアリゲーターストラップは、スポーティスピリットをシームレスに引き立てるラグジュアリーなタッチが魅力だ。
また、本機はケースバックにセットされているサファイアクリスタルのカラーに、平安時代から着物に使われてきた日本の伝統色である「萌黄色(もえぎいろ)」に着想を得た特別なグリーンをセレクト。ブラックDLCのステンレススチール部には、「SPECIAL EDITION JAPAN」や「ONE OF 300」を刻印している。搭載されているタグ・ホイヤー自社製造の最先端ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」は、このグリーンサファイアバックを通して鑑賞することができる。
タグ・ホイヤーは160年以上の歴史の中で、革新、アヴァンギャルド、スタイルを貫いてきた。その唯一無二の哲学を受け継ぐクロノグラフのフルブラックモデル「タグ・ホイヤー カレラ キャリバーホイヤー02 ジャパン ブラックエディション」は、時代を超越するエレガントなタイムピースである。グリーンのシースルーバックと、コーディネートされた専用パッケージが用意されていることも魅力となっている。
問い合わせ先:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL.03-5635-7054 https://www.tagheuer.com/jp/ja/
Text/WATCHNAVI編集部