紺碧の海を連想させる透明感のあるブルーサファイアベゼルを装備した【カシオ オシアナス】の超スリムウオッチが10月中旬にリリース
革新的技術と洗練のデザインが生み出す機能美をテーマにするカシオのメタルウオッチブランド【オシアナス(OCEANUS)】。その最新作は“紺碧の海を連想させる青の透明感”を表現した、美しいサファイアベゼルを備える超スリムモデル「マンタ OCW-S6000シリーズ」である。発売日は2021年10月15日で、価格は27万5000円または30万8000円。
複雑な多角形のベゼルを硬質なサファイア素材で実現
“Elegance, Technology”をブランドコンセプトに、上質な仕上げと薄く美しいフォルムを追求する「マンタ」は、オシアナスブランドの中で率先して先進技術が投入され、人気を博している。新作「OCW-S6000シリーズ」は、固定式ベゼルに24面ものファセットカットを施した厚みのあるサファイアガラスを採用。同パーツには、あらゆる角度から透明感ある美しいブルーが楽しめるように、ブルーブラックグラデーション蒸着を基調に、蒸着、スパッタリング処理を複数回、複雑にかけて着色するという高度な技術が使われている。
無論、時計としての実用性も十分考慮されたものだ。視認性を高めるために漆黒の鏡面ダイアルを選択し、一般的なクロノグラフの配列である縦3つ目のカウンターには光沢の強いブルー(OCW-S6000-1AJFの場合)を配色。時分針は断面が台形形状の3面カット針で、天面にヘアライン、両サイド斜面にミラー仕上げを施し、チタン製ケース&ブレスレットにはシルバーの輝きが特徴的なチタンカーバイト処理(OCW-S6000-1AJFの場合)が行われている。現時点でオシアナスのメンズモデル最薄を誇る本機は、フルチタン製のため極めて軽量なうえ、スライドアジャスト機構付きのワンプッシュ式バックルを搭載していて好みのフィットポジションに微調整できる。
時刻表示の正確性にもやはりカシオならではのテクノロジーが生かされている。標準電波の受信機能による時計単体での時刻修正に加え、Bluetoothを利用したスマートフォンリンクによる時刻修正機能も搭載。ワールドタイムの時刻を約300都市から設定できるほか、自動でタイムゾーンやサマータイムの変更にも対応している。
なおラインナップは、チタンカーバイト処理の外装が煌びやかな「OCW-S6000-1AJF」と、DLC処理によってオールブラックに仕上げたスタイリッシュな「OCW-S6000B-1AJF」の2モデルとなっている。
OCW-S6000シリーズ/搭載機能一覧
●タフソーラー(ソーラー充電システム)
●標準電波受信機能
●モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth通信による機能連動)
●アプリ「CASIO WATCHES」対応
●ワールドタイム
●デュアルタイム
●ストップウオッチ
●時刻アラーム
●フルオートカレンダー
●日付・曜日表示
●パワーセービング機能
●ネオブライト
問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://oceanus.casio.jp/
Text/WATCHNAVI編集部