雲上ウオッチブランド【パテック フィリップ】の希少なステンレススチール製複雑クロノグラフにも“グリーンダイアル”が登場

2022年がスタートし、早い時計店や百貨店の時計コーナーでは初売りを行っている店舗もある。昨年の時計界を振り返ると、いくつかのトレンドが継続して盛り上がりをみせていた。その中でも“グリーンダイアル”は目立つ存在で、特別なステータスを持つ【パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)】にも新しいモデルがラインナップされた。

日常で使い倒したいスポーティなステンレススチール製コンプリケーション

スイスウオッチブランドのなかでも別格的な扱いのパテック フィリップは、常にその動向が注目される。2021年10月に発売された3モデルは、いずれもクロノグラフを搭載した既存モデルの新バリエーションで、とくにグリーンダイアルのワールドタイムと年次カレンダーは大きな話題を呼んでいる。2015年にプラチナ仕様、2019年にローズゴールド仕様で発売されたRef.5905。パテック フィリップでは希少なステンレススチールケース&ブレスレットのスポーティ感が特徴の新作は、日常的に使用することを想定した型破りなコンプリケーションウオッチ(複雑時計)といえる。

パテック フィリップ「年次カレンダー搭載自動巻 フライバック・クロノグラフ 5905/1A」
Ref.5905/1A 679万8000円

エレガントでカジュアルなオリーブグリーン文字盤のリズミカルなデザインが秀逸。ブレスレットを統合したステンレススチールケースは、サテン&ポリッシュのコントラストある仕上げ。3月1日だけ手動修正するだけで正確な暦を表示する年次カレンダーと、フライバッククロノグラフを搭載。

スペック:自動巻き(自社製Cal.CH 28‑520 QA 24H)、毎時2万8800振動、連続駆動可能時間は最小45時間、最大55時間。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径42mm(厚さ14.13mm)。3気圧防水。

 

問い合わせ先:パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL.03-3255-8109 https://www.patek.com/ja