ロレックスやオメガがラインナップ!! 時計ファンの投票で選ばれた【50~100万円】ベスト3ランキング
時計専門誌『ウオッチナビ』では、毎年年末号で人気時計をあらゆる角度からランキングにして紹介する大特集を組んでいる。順位付けのデータは当サイト『WATCHNAVI Salon』で募ったアンケートをベースにしているため、リアルな人気時計を把握できるのだ。
本記事では最新号(Vol.84)のランキング特集より、「ジャンル別ランキング 2021年版」から価格別 50~100万円に該当する人気ウオッチベスト3を公開する。
【No.3】 IWCシャフハウゼン「ポルトギーゼ・オートマティック 40」
IWCシャフハウゼン「ポルトギーゼ・オートマティック 40」Ref.IW358312 90万2000円
ブルーの針とインデックスが映えるホワイトダイアルの6時位置スモールセコンド搭載のポルトギーゼに、2021年はスポーティなイメージのブレスレットバージョンが追加された。60時間パワーリザーブを有する自社製のムーブメント「キャリバー82200」は、巻き上げ爪、爪が噛み合う中間車、ローターを支えるベアリングの素材に硬質なセラミックを用い、耐久性を向上させている。
スペック:自動巻き(自社製Cal.82200)、毎時2万8800振動、60時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径40.4mm(厚さ12.3mm)。3気圧防水。
問い合わせ先:IWCシャフハウゼン TEL.0120-05-1868 https://www.iwc.com/jp/ja/
【No.2】 オメガ「スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター」
オメガ「スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター」Ref.310.30.42.50.01.002 84万7000円
NASAの宇宙開発における公式装備品となり、月へも携行された伝説的なクロノグラフの末裔として2021年1月にデビュー。先代のキャリバー1861からMETAS認定マスター クロノメーターの「キャリバー3861」へと変更され、1万5000ガウスの耐磁性能や衝撃耐性、クロノメーターの高精度、保守性が向上したなど、多数のメリットを得た。もちろん外観もブラッシュアップされている。
スペック:手巻き(Cal.3861)、毎時2万1600振動、50時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径42mm(厚さ13.18mm)。50m防水。
問い合わせ先:オメガお客様センター TEL.03-5952-4400 https://www.omegawatches.jp/
【No.1】 ロレックス「オイスター パーペチュアル エクスプローラー」
ロレックス「オイスター パーペチュアル エクスプローラー」Ref.124270 79万3100円
1953年に探検ウオッチとして誕生したプロフェッショナルモデルを祖とし、インデックスの3・6・9のみアラビア数字とした視認性重視の文字盤デザインを継承。一度は2010年に39mm径に大型化されたが、2021年に再び36mm径となり、腕が細めの人にもフィットする万能モデルが帰ってきた。自社製造の新世代ムーブメントを搭載し、ケーシング後のテストで日差-2秒~+2秒という驚異的な精度を実現。
スペック:自動巻き(自社製Cal.3230)、毎時2万8800振動、約70時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース&ブレスレット。直径36mm。100m防水。
●ユーザーの意見
「完成されたデザインとベストなサイズで長く着けられる」(50代・まさやさん) 「先代39mmはレア化するのかなぁ」(20代・Y.Oさん)