時計のランドマーク=和光が【セイコーハウス銀座】として6/10にリニューアルオープン。体験型の記念イベントを開催
セイコーホールディングスは、これからの10年先を見据えたブランド発信の拠点として、時計塔90周年を迎えた和光本館の建物の名称を「SEIKO HOUSE GINZA(セイコーハウス銀座)」へと改称した。すでに一部区画を除くフロアの改装は完了。「時の記念日」である6月10日(金)より、新内装でリニューアルオープンする。6月8日(水)からはオープニングイベントとして「Seiko Harmony」を開催予定。
特別バージョンの時計塔の鐘の音やブルーのライトアップなどを実施
オープニングイベント「Seiko Harmony」
■特別な鐘の音 期間:2022年6月8日〜19日まで
特別期間中の8時~24時の毎正時、「Seiko Harmony」スペシャルバージョンの鐘の音が、銀座の街に響き渡る。最終日は19時まで。
■時計塔のライトアップ 期間:2022年6月8日〜12日まで
期間中の19時~22時まで、SEIKO HOUSE GINZAのロゴカラーに使われている青の光で、時計塔正面や建物上部の窓がライトアップされる。また、時計塔の先端からは青い一筋の「時の光」が空へと伸び、SEIKO HOUSE GINZAのオープンを華やかに彩る。
■1階ウインドウディスプレイ 期間:2022年6月8日〜19日まで
毎正時に鳴る時計塔の鐘の音と連動し、8時から22時までSEIKO HOUSE GINZAのシンボルカラーであるブルーでデザインされた巨大なレコードが回転する。最終日は19時まで。
■6階セイコーハウス銀座ホール 特別展示「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」 期間:2022年6月10日〜19日まで
セイコーの事業で提供するエモーショナルな価値を体感してもらうため、時計が精密に時を刻む音や、いにしえの水時計を今に伝える置時計の音、テーラーが優美なラインを切り出す鋏の音など、次の時代に繋いでいきたい「匠の技」にまつわる12の音を採集。また、それぞれの音に縁のある品が展示される。さらに場所によっては、12の音が重なり合い、1つのハーモニーとして聞こえるようになっている。このユニークな楽曲「Seiko Harmony」によって来場者の感性と共鳴し、文化の継承と調和を体験できる空間を生み出している。
なお、地下1階から4階までの和光店舗は、通常通り営業を継続していく。
SEIKO HOUSE GINZA オープニングイベント「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」
会期:2022年6月10日(金)〜 6月19日(日)/10:30~19:00(最終日は17:00)※受付の最終は30分前まで
会場:セイコーハウス銀座ホール(東京都中央区銀座4丁目5-11 セイコーハウス銀座)
入場料:無料(事前予約優先)
https://seiko-harmony.zaiko.io/e/event
Text/WATCHNAVI編集部