新作【G-SHOCK】ファーストモデルのデザインを踏襲する最高峰「MRG-B5000」シリーズから“青墨”をイメージした新色が登場

【G-SHOCK】の最上位モデルMR-Gから、初代G-SHOCKである角型モデルDW-5000Cのデザインコードを引き継ぐMRG-B5000シリーズより、新バリエーションの「MRG-B5000BA-1JR」が登場。熟練の職人による研磨によって生み出される上質さと、ポイントに鮮やかなブルーを使ったエレガントなデザインを特徴としている。価格は46万2000円（税込み）。

新色は澄み渡った心象の「青墨」をイメージ

 

新作「MRG-B5000BA-1JR」がデザインモチーフとしている「青墨」とは、書道や水墨画などに使われる青の顔料を固めた墨のことで、その静謐で深みのある色合いが“静かな強さ”を表す。ケースとバンドにはDLCを、別体構成部のベゼルパーツやバンドのピンにはブルーIPを施し、そのイメージを表現した。それだけではなく、フェイスには反転液晶を採用し、サファイアガラスにはブルーの蒸着処理を行って、クールな外観にまとめている。

耐衝撃性と美しい仕上げを両立させる「マルチガードストラクチャー」

MRG-B5000シリーズのために開発された耐衝撃構造「マルチガードストラクチャー」を本機も採用。25個のパーツから構成されるベゼルに、衝撃を吸収するための緩衝材を組み込み、ショックレジストを実現している。分離されたパーツごとに研磨を施すことができるため、ひとつ一つのパーツの仕上げのクオリティを高めることができる。さらにG-SHOCKのオリジンから続く個性であるデザイン上の特徴を持ったバンドもメタルで再現。表面に丸い穴を開け、別体のピンを埋め込む構造となっている。これによって細かいディテールまで研磨ができ、ケースからバンドまでトータルで美しい外観を形成している。

 

日本発の先端素材を使用し、高度な研磨技術で仕上げた

研磨のみならず素材にも強いこだわりを持ち、日本で開発された最新のマテリアルが本機には使われている。ベゼルのトップ部分には、純チタンの約4倍の硬度でプラチナと同等の輝きを持つコバルトクロム合金「COBARION」を採用。バンドには、純チタンの約3倍の硬度を持つ加工性に優れたチタン合金「DAT55G」を用いている。いずれも耐傷性が高いうえ、長く鏡面の美しさを保つ効果を持っている。

スペック面では、標準電波受信に加え、専用アプリ「CASIO WATCHES」と連携するモバイルリンク機能によって自動の時刻修正を実現。ソーラー充電システムや高輝度なLEDライトも搭載するなど、高い実用性も備えている。

 

MRG-B5000シリーズ／搭載機能一覧
●耐衝撃構造（ショックレジスト）
●タフソーラー（ソーラー充電システム）
●マルチバンド６（日本2局、中国、北米、イギリス、ドイツの標準電波受信機能）
●モバイルリンク機能
●ワールドタイム
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム・時報
●バッテリー充電警告機能
●パワーセービング機能
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF切替機能
●曜日表示
●LEDバックライト（ホワイト色）

 

問い合わせ先：カシオ計算機 お客様相談室　TEL.03-5334-4869　https://www.casio.com/jp/watches/gshock/

Text/WATCHNAVI編集部