ビジネスシーンにマッチする【モーリス・ラクロア】の自動巻きクロノグラフから交換バンド付きのスタイリッシュモデルが登場

シンプルにしてモダン、そして高品質な腕時計として高い評価を得ているスイスブランドの【モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)】が、主力コレクション「ポントス」から新たにスポーティなクロノグラフを発表した。文字盤カラーの違いで2型がラインナップされる「ポントス S クロノグラフ」の価格は、各42万9000円(税込)。

ダークブルーとシルバーホワイトの文字盤が新たに加入

「ポントス S クロノグラフ」の最新作は、ダークブルーとシルバーホワイトという2色の文字盤カラーで登場。ダークブルー文字盤モデルは、タキメーターが配されたブラックセラミックベゼルとの組み合わせにより、スポーティシックにまとめられている。もう一方のシルバーホワイト文字盤モデルは、縦列(30分積算計と12時間積算計)のブラックインダイアルとのコントラストが際立つ配色で、都会に溶け込むデザインに仕上げられている。

両機ともバルジュー7750をベースとするキャリバーML112を搭載しており、クロノグラフのカウンターのレイアウトは同一だ。9時位置には控えめにスモールセコンドが配され、その対極にビジネスユースに役立つ曜日&日付の表示を備える。また、両文字盤ともマットな質感を出すサンドブラスト仕上げが施され、時分針は一部がオープンワーク仕様、外周に並ぶレクタングルシェイプのスモールマーカーにも蓄光型のスーパールミノバ夜光が塗布されているなど、随所のこだわりのディテールによってスタイリッシュなデザインながら高い視認性を実現している。

ブレスレットに加えて交換用のナイロンストラップが付属

今回の「ポントス S クロノグラフ」のニューモデルは、購入時セットされている3連タイプのステンレススチールブレスレットのほかに、ダークブルー文字盤モデルにはダークブルーの、シルバーホワイト文字盤モデルにはダークグレーの、それぞれカラーバランスが計算された交換用ナイロンストラップが付属する。本ストラップにはブランドの頭文字から取った“M”のロゴが配されており、上質なヌバックレザーの裏地が備えられている。こちらにはイージーストラップ交換システムが搭載されているため、専門工具を使わずにバンドを付け替え可能。気分やファッションに合わせてバンド交換が楽しめるのだ。

 


モーリス・ラクロア「ポントス S クロノグラフ」 Ref.PT6038-SSL2H-430-C 42万9000円/自動巻き(Cal.ML112)、毎時2万8800振動、約42時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース&ブレスレット(交換用ナイロンストラップが付属)、セラミックベゼル、サファイアクリスタル風防。直径43mm、厚さ15mm。10気圧防水。

 


モーリス・ラクロア「ポントス S クロノグラフ」 Ref.PT6038-SSL2H-130-A 42万9000円/自動巻き(Cal.ML112)、毎時2万8800振動、約42時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース&ブレスレット(交換用ナイロンストラップが付属)、セラミックベゼル、サファイアクリスタル風防。直径43mm、厚さ15mm。10気圧防水。

 

問い合わせ:モーリス・ラクロア(DKSHジャパン) TEL.03-5441-4515 https://www.mauricelacroix.com/jp_ja/

Text/三宅裕丈