国産時計【オリエントスター】のクラシックコレクションからマザー オブ パールダイアルの新作「メカニカルムーンフェイズ」が登場
設立から70年を超えてなお進化する国産時計ブランド【オリエントスター(ORIENT STAR)】から、独自の美意識を反映したデザインと自社ムーブメントを融合するクラシックコレクションの「メカニカルムーンフェイズ」に、新たなマザー オブ パールダイアルの2モデルが登場する。価格は各21万4500円(税込)で、2022年10月20日の発売予定。
湖面に映る月をイメージした2種の幻想的ダイアル
クラシックコレクションの「メカニカルムーンフェイズ」最新作は、日本の自然に流れる風流な時間をイメージさせる時計がテーマ。オリエントスターが生産されている秋田県田沢湖を舞台に、その湖面に映る月を題材とする美しいカラーダイアルを特徴としている。ラインナップする2モデルが異なるのがそのカラーリングで、“晩秋”をコンセプトとするグレー系と“新緑”をコンセプトとするグリーン系の2色。いずれも白蝶貝をベースとするマザー オブ パール製で、それぞれグラデーション塗装が施されている。なお、グレー系ダイアルモデルが国内限定350本で、グリーン系ダイアルモデルがオリエントスター公式オンラインストア「with ORIENT STAR」限定として展開される。
夜空に浮かぶ月をそのまま描いたかのような6時位置ムーンフェイズ、ポインターデイトやパワーリザーブを示すグレーのリング、ホワイトで印された立体的なローマ数字インデックス、そして中央のブラックリング内にあしらわれた隠し印刷のOS マークなど、ダイアルの随所でこだわりが貫かれている。これらは美しいデザインと視認性を両立するもので、さらに無反射コーティングを施した両球面サファイアクリスタル風防によって、鮮明な読み取りが可能となっている。また、両機ともワニ革ストラップのほかに交換用としてメタルブレスレットが付属しており、その日のシチュエーションやファッション、気候などの違いによって選択し、付け替えての使用ができる。
本機の搭載ムーブメントは自社製造「キャリバーF7M65」だ。50時間以上のパワーリザーブ、日差にして+15秒~-5秒の精度で安定した駆動を実現している。なお、シースルーバック(サファイアクリスタル製)を採用しているため、同ムーブメントが駆動する姿や自動巻きローターの回転などを眺めることができる。
オリエントスター「メカニカルムーンフェイズ」 Ref.RK-AY0113A 21万4500円/自動巻き(自社製Cal.F7M65)、50時間以上パワーリザーブ。SUS316Lステンレススチール(シースルーバック)、両球面サファイアクリスタル風防(SARコーティング)、本ワニ皮革ストラップ(交換用ステンレススチールブレスレットが付属)。直径41mm、厚さ13.8mm。5気圧防水。日本限定350本。
オリエントスター「メカニカルムーンフェイズ」 Ref.RK-AY0114A 21万4500円/自動巻き(自社製Cal.F7M65)、50時間以上パワーリザーブ。SUS316Lステンレススチール(シースルーバック)、両球面サファイアクリスタル風防(SARコーティング)、本ワニ皮革ストラップ(交換用ステンレススチールブレスレットが付属)。直径41mm、厚さ13.8mm。5気圧防水。with ORIENT STAR(オリエントスター公式オンラインストア)限定。
問い合わせ先:オリエントお客様相談室 TEL.042-847-3380 https://www.orient-watch.jp/
Text/WATCHNAVI編集部